自然と共に

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竹藪を切り開きました(日照時間の拡大)

2016-12-29 | Weblog

 みなさんこんにちは~~~~~ 日照時間を稼ぐために、上の竹藪を根元から切り倒しました。作業日数は、約2週間かかりました。作業は、11月から始めてやっと年内の29日に完了致しました。

 作業に当たっては、思考錯誤の連続です。竹は女子竹ということで細くてやわらかいとの話を聞き、それでは草刈り機の竹切刃を使えばとの事で、挑戦しました。残念ながら、林立する竹林では、全く刃が立ちません。また、昨年、一昨年に立ち枯れた竹も多数残っています。枯れ竹は固くてこちらも全く進みません。数本切っては回転ロックし草刈り機のクラッチが壊れそうです。全く使い物になりません。鉈、厚鎌で挑んでも30分も体力が持ちません。こんなに広いのにこれでは先が見えません。それではチェンソーではといろいろ先輩に相談すると竹切刃にした方が良いとの話でしたが、当面は普通の刃しかありませんので、普通刃で挑みました。地面すれすれに、横方向に切りながら進みます。30cmほど切って、竹を横に倒していきます。これで、切り込みは何とか進みますが、切った後の倒し処理がまたまた大変です。カズラが巻いており、なかなか倒れません。無理に引き倒すと切れていない竹が曲がってきます。この曲がった竹を切るのは、ノウハウがあります。間違うと、竹がチェンソーをかみ込み、外れなくなります。必ず曲げの外側から切ることです。横から切っても食い込みが発生します。要注意です。服装も大変重要です。竹は、曲げると強い張力を蓄えています。切った後の竹鞭は非常に危険です。従って、ヘルメット、顔防護ネットなど保護具を着けることを勧めます。足は、長靴ですが、安全靴が必要です。竹の切株で踏み抜きが起きます。ゴムは破れてしまいます。竹きりの旧株が鉈や鎌で鋭利に切っていると、ゴム製品は一たまりもありません。足の運びは、ゆっくり、ゆっくりと踏み込んでいきます。慌ててはいけません。ここは、焦らずゆっくり、マイペースです。そんなことで、実働は2週間ほどでしたが、2か月も費やしてしまいました。以下の写真は、竹きりの成果です。これで、日照時間が1時間から2時間ほど延びたと思われます。

 では、年末の忙しさに負けないよう頑張りましょう。 バイバイ・・・・・・・

 

 

 

 

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