皆さんおはようございます。田原若宮八幡社で防火訓練を実施しています。「文化財防火デー」のことはうすうす感じていましたが、今回が71回目とは歴史を少しかんじますね。昭和24年の法隆寺壁画の損傷を機に法制化がなされて、杵築市でも毎年実施されているとのことです。当神社には「曼荼羅」「灯石」「国東塔」「銀杏(樹齢400年の御神木)」など歴史のある文化財が多くあります。
今回初めて参加し貴重な体験をしました。119番通報を経験しました。携帯でつながるのか心配していましたが、「火事です」が即連絡できました。大分は119番を県内統一して1ヵ所で着信対応しているようです。地域の皆さん参加して初期消火のバケツリレーや消火器の扱いなどを体験しています。
文化財の模擬品も準備しています。
消防本部の事前打ち合わせが行われています。
地域の消防本部、地区の消防団が集合しています。
地域住民も集合しています。
いよいよ、準備が出来そうです。皆揃って、階段下に集まっています。
発火しました。「山火事です」「田原若宮八幡社の近傍です」 119番通報しています。地域住民が集まってバケツリレーを行っています。
まもなく、消防車が到着です。地区消防団が防火水槽からエンジン式送水機を起動してホースに水を流し始めています。
消火開始です。ホースをシッカリ保持しています。
地域消防団の放水も始まりました。
消火訓練が終わり、消火器の取り扱い説明が実施されています。
消火器の実演しています。赤ちゃんも参加しています。安全ピンを抜いて放射です。
訓練が終了しました。
杵築市長、地区消防団長の講評です。
お疲れ様でした。 訓練でしたが消防団の心意気も感じ有意義な一日でした。 では、・・・・・・・・バイバイ
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