みなさん元気にしていますか。農作業も一段落して、農道などの補修作業が進んでいます。酷使した農道の端がひび割れていました。上からコンクリを5CMほど追加打設しています。コンクリの表面をきれいに打設するには、上部を板でゆすり、小石を沈めて水分を上に上げる作業が重要です。これにより表面が鏡面化します。そのあとホウキで粗目を付けています。これ、時間との勝負です。一気の作業になるようです。何でも専門家がいるものです。
ミキサー車からコンクリートが降りてきます。即角材を使って表面をならしていきます。
木の板で小石を沈めて水分を上げています。小刻みに揺らしなら、水の表面張力を利用して表面を鏡面化していきます。
10m間隔で、木の板を挟んでいます。これは、コンクリートの収縮でひび割れが発生するので、この板の間隔でひずみを吸収するとのことです。
鏡面化した表面にホウキで筋目を付けています。あえて滑り防止の対策です。
お疲れ様です。これで、大型農業機械も安心して通行することができます。・・・・・ では、バイバイ
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