不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

14mmで撮る天の川はダイナミックさが違います(無茶をする理由付き)

2021-04-16 05:23:57 | 脈△神○評△

徹夜は身体に悪い?
本当にそうでしょうか?
例えば、動男は規則正しく寝ていたとしても
就寝中に心臓があばれる君です
規則正しくメシを食ってても同様
つまり・・・・
どうせ、いつでもどこでも好きな時にあばれる君の心臓持ちなので
食べたいものを食べ、やりたいことをやって好きに生きればよい
心房細動男でございます





桧原湖から磐梯山に昇る天の川 14mm編


アングルは異なりますが20mmの画角がコレ

 より広い範囲をダイナミックに描く14mm
 広い範囲を写しながらも天の川の中心部分がより精彩に見える20mm

いや~~ いいです
うん いい

ただ、天の川の桧原湖へのリフレクション(映り込み)がわかりやすいのは
14mmの方かもしれません

F4通しの14-30mmでは、ISO12800を上限にしてしまうと
露光時間15秒でも露光不足表示
14-24のニッパチが欲しくなります(実売28万くらい)


さて、徹夜で天の川を撮りに行くと無茶をするなと言われます
実は桧原湖に昇る天の川を撮るには旬というものがあります

まず、街明かりが少なくなる深夜に昇ってくるのは春だけです
初夏→夏と季節が進むとどんどん昇るのが早くなってきます
これから季節が進むと
まだ、人々が活動し、夜空が明るいうちに昇ってくるようになり
淡い天の川を浮き上がらせて美しく撮れにくくなります


次に月齢
夜空に天の川とお月様がブッキングする期間は
天の川の淡い光は月の強烈な光でかき消されてしまいます


最後に天気
雨上がりの澄んだ空や雲一つない天気は
低気圧が通過後の高気圧の勢力や高気圧の移動速度などに左右されます
4/14の雨上がり後、晴れが続く期間の予測は2日間弱
概ねですが、高気圧に覆われるときの方が
高気圧が抜けていく時より快晴率が高いので
この4/14の雨上がりに快晴の空が見られるのは
おそらく15日午前中までだろう
そう予測しました

ということで、4/15の0:00頃に昇ってくる天の川を撮る
という選択肢を選ぶことになるわけです

人間が通常の生活サイクルを維持したまま
自然が魅せる最高の瞬間を撮るというのはなかなか難しい

これがまた自然を撮るということに引き込まれる
理由なのかもしれませんね