不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

会津で撮れる天の川【2021年下期総集編】

2022-02-22 21:20:46 | ニコンバカ一代福島支部

天の川撮影に魅了されて天の川を撮り続け、
やがて自分は

 会津の風景
 会津の夜景
 会津のシンボル

などと天の川や星空を合わせて撮ることに惹かれてるのだと気づく。
普通のサラリーマンなので、月齢・天候・仕事の絡みでそう多くはない撮影機会。
そこそこの標高で1時間程度離れた場所で撮影することも多く、
平地とは異なる天候の推移に泣かされることも度々・・・。

今年(2022年)は体調も復活するはずなので、どうか天候にも恵まれますように。




「月と磐梯山と桧原湖と天の川」
2021年7月16日 Nikon Z6Ⅱ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
14mmという広い画角だと月と天の川のコラボも撮れます
(月はとても明るいのでせいぜい半月くらいが限界ですが)




「会津盆地の街明かりと天の川」
2021年7月17日 Nikon Z6Ⅱ NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
喜多方市の街明かりが盆地にかかる霧に遮られ
本来であれば光害にかき消されるような高度の低い部分の天の川を浮きだたせる
霧も発光しているように見え狙った以上によく写りました




「猪苗代湖上に現れた火球と天の川」
2021年8月3日 Nikon Z6Ⅱ NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
その瞬間、目視で見ていませんでしたが、辺り一面パッと明るくなりました
2021年は数十時間、数万枚撮影に費やしましたが火球はこの1回だけですね




「雲間からのぞく天の川」
2021年8月11日 Nikon Z6Ⅱ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
磐梯山と桧原湖と天の川を撮りに行ったのですが
目まぐるしく変わる空の表情と光の演出にハッとさせられた1枚




「雲間からのぞく天の川」
2021年8月11日 Nikon Z6Ⅱ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
上下の写真と同じ日に撮影
露出やホワイトバランスを変えるだけで雲の動きにダイナミックさが出ます




「雲間からのぞく天の川」
2021年8月11日 Nikon Z6Ⅱ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
同じ日に撮影の3枚目
雲の表情が大切なんだなと気づかされる1枚
街明かりがどう雲を浮き出させるかで写真の表情が一変します




「愛機と天の川」
2021年8月11日 Nikon Z6Ⅱ NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
たまにはカメラという人工物と一緒に撮ってあげるのも遊び心があってよろしいかと




「ひまわりと天の川」
2021年9月6日 Nikon Z6Ⅱ NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
布引高原のひまわり畑の上に流れていく天の川
この後、すぐに曇って下の写真を撮影しに向かう




「恋人坂と天の川」
2021年9月6日 Nikon Z5 NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
布引高原が雲に覆われたので恋人坂で撮りなおし




「霧に埋もれつつある会津盆地と天の川」
2021年9月12日 Nikon Z5 NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
金沢峠で午後から翌日午前までウルトラロング撮影
9月中旬でしたが、うまいこと霧が発生して雲海が発生
ラッキーでした




「猪苗代湖と磐梯山の上を流れゆく天の川」
2021年9月29日 Nikon Z6 Ⅱ NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
磐梯吾妻スカイラインの標高1500m付近
東側から望む磐梯山と猪苗代湖の上を流れて沈んでいく天の川を撮影




「49号線を走るトラック野郎が魅せる磐梯山イルミネーション」
2021年11月29日 Nikon Z6 Ⅱ TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye
R49号に霧がかかり始めLED照明のトラックが彩る磐梯山と天の川
この数分後、撮影場所も霧に覆われ撮影ができなくなりました



おまけ
ここから先は天の川ではないですが


「M31」
2021年11月29日 Nikon Z6ⅡNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S ×2テレ




「M42と馬頭星雲」
2021年11月06日 Nikon Z6Ⅱ NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S ×2テレ
 
この美しさを形容する言葉はありませんね。

会津の冬もあと少し
今年も撮りまくりたいと思います