8年ぶりの好機と言われた2021年のペルセウス座流星群も
お盆前に秋雨前線が日本列島を横断するという
悪夢のような気象現象に阻まれ
さらに、仕切り直しすら許されない
極大日以降も湿った空模様が続く
という無情ともいえる仕打ち(誰の?)
幸運にも筆者は8/5に巨大な流れ星を撮っていたので
まだ精神衛生上はマシな方ですし
以前から撮影していた人はそれなりに撮影できていたと思うので
奈落の底まで落ち込むということはないと思いますが
極大日だけに狙いを定めていた方はねぇ~・・・・
ただ、極大日前日の8/11は
まだ若干の星空が望めるかもしれないということで
お山の上に撮影に行ってきました
終始一貫、空模様はこんな感じ
捉えた流れ星は、この双子の2個のみ
(これはこれで珍しいですが)
9時間の間に流れる流れ星の99.17%wを捉える
この完璧な計画が遂行されていれば
異次元の流星雨がお見せできていたかもしれません
また来年があるじゃないですか
という声が聞こえてきそうですが
来年は満月と被るようで
観測はともかく、撮影には全く不向き
(月の光というのは恐ろしい明るさなのです)
まあ、ボクの場合は
まだまだ夏の天の川撮りに行くので
流れ星自体はいくらでも写せるんですが
(ということで己を納得させる・・・・シュン(;´Д`))
ホント残念でした。
今頃、いや~すごかった
と撮影場所で感慨にふけっていたハズなんですがねぇ~(;´Д`)