2段、3段、心房細動など
苦しい不整脈に苦しんでる方が
なんとかそれを止めたい
出ないように抑制したい
と強く願う気持ちは痛いほどわかります
抑制する方はなんともいえません
筆者程度の発生頻度では
薬や自己療法で減った減らないの判断が難しいからです
1ヶ月などという短期ではまず計れません
3年間で、そういえば減ったな程度の
スパンと感覚的なものでの判断となります
では、止める方はといいますと
ご希望を打ち砕くようで申し訳ありませんが
まず思ったようには止められない
と考えていた方がいいです
2段、3段が止まらないような時の心臓は
異常な興奮状態にあって、筆者の経験上では
飲みつけの薬を飲んで止まったぁ~
と実感したことは数えるほどしかありません
ただ、レートを下げたり
乱れの数が半分になるだけでも随分楽になります
自分に合った薬を見つけ、必要な時に薬に頼る
これが最も近道です
他には、自律神経をスイッチする
これによって収まることがあります
例えば食事で誘発される時期は
薬が一番、寝るのが二番です
就寝中や安静時に起こるときは
逆に、薬は効きません
安静とは逆に、食事をしたりアクティブに動き回ると
収まることがあります
我を忘れて集中することで止まることもあります
誰かと会話する
集中してブログを書く
これであっさり収まったことも少なくありません
十年経って、このレベルでしかお話できない
不整脈ってのは一筋縄ではいかない
実に厄介なヤツなのです
【こうなったらキケンな兆候です】
薬を飲んだら具合が悪くなる
もちろん副作用はゼロではありませんが
ほとんどは精神面からくるもので気のせいです
処方された量で、とてつもなく具合が悪くなるなどというのは
体質が合わなかったなど、極めて稀なケースを除けば
ないに等しいレベルです
薬は信用できない
薬が信用できない段階と言うのは
精神的に非常に危険な状態です
それにプラスして
自分は特別なケースだから
よく言われる常識や他人の経験は当てにならない
あなたがこう考えていたとしたら
心身症に飲み込まれる半歩手前です
そう思う気持ちはよくわかります
私もそうでしたから
ですが、そう殻に閉じこもっても何も変りません
ましてや、良くなることなど絶対にありえません
それだけは強く言っておきたいと思います
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人生初の夜勤なし生活に突入しました
3年くらいデータを取れば
夜勤が不整脈の原因になっているか?
結論が出ると思います
内職ですか
それは素晴らしい
とんちゃんもお身体に気をつけて