赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

訃報が

2010-11-07 13:07:45 | 日記
 昨日、土地の話も含め何件かの相談があり、外出先から前職の会社に向かったんです。

 向かっている途中、前職の時、一緒に仕事をしていた社員が亡くなったとの訃報。

 既に厳しい状態と聞いていましたが、大変残念なんです。

 病魔と闘い、一度復帰したとのことでしたが再発し再入院してたんです。

 まだ30代の女性です。

 部門は違いましたが同じフロアーで一緒でしたので、来客の多い赤カブ不動産屋の秘書代 わりもしてくれ、何時も周りを勇気づけているしっかりものでした。
 残念です。

 そして、一人っ子で両親は大切にしていた自慢の娘だったんでしょう。
 ご両親の心中を察すれば悔しく、かわいそうで胸にこみ上げてきます。


 こんな時赤カブ不動産屋は思うんです。
 
 人の命は限りあり、何時、何があっても不思議ではないんだと。
 赤カブ不動産屋よりも若い後輩達の訃報に数々と接してきました。

 限りあるんだから「今」を大切にして全力投球しなくてはならないんだと。
 勿論、仕事でも家族でも仲間でも遊びでも、何でも。

 楽しい事よりも厳しい事や上手く行かない時が多いのが人生。
 でもそんな時でも義務感、嫌嫌感とでも言うのでしょうか。
 そんな気持ちでやっていたらせっかくの命が泣いていると思うんです。

 「一生懸命」ってそんな事ではないかと思います。

 彼女もそんな人生を送ったと思うんです。
 亡くなった事は悔しく、悲しく思うんですが最後まで頑張った命は燃えていたんだと思う んです。

 ご冥福をお祈りいたします。
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コメント
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