赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

人間関係で気づくことが

2010-11-10 14:17:56 | 日記
 今朝、マタマタ境界立会が有ったんです。

 懸念だった最後のお一人の境界確認でした。
 最後のお一人が難しいと言われていたんですが、ご承認を頂いたんです。
 測量会社も赤カブ不動産屋もホット。

 遅れて買主のH建設の担当が来たんですが、担当もホット。


 境界の塀が当該敷地内に入っていて、その撤去の件がてこずると思っていたんです。
 担当が挨拶に行った時、厳しい要求が有ったとのことで、関係者一同構えてしまっていた んです。

 越境物(塀)は実は売主のおじい様が作った事が分かり、隣地の方も道理の分かる人だっ たんですね。

 これで取引の決済の日程が決まるんです。
 良かった。

 ちょっとしたマイナスの言葉を聞くと、受けた人の妄想が広がっていくんですね。
 対応として、最悪シナリオへの対処も考える必要がありますが、さも事実のように人の心 に入っていきますね。
 事実は異なるのに。

 昨日まで隣地の方が悪い人のように関係者の心には映っていたでしょう。
 でも今日からは普通の人として映っているでしょう。

 相手が悪い人、良い人、仕事できる人、出来ない人など客観的に見たような話をします  が、そのように映るのは相手が決めているのでなく、こちらが勝手に決めている事なんで すね。

 ですから、人の良いところをみつけようと言う心構えが大切なんではないかと。
 昨今は批評や批判をするのがインテリのように見えるらしく、アラ探しや批判する人が多 くなったと感じますね。

 それでは良い人間関係は作れないと思うんですが。

 ご意見の違う人も応援のクリックを。嬉しいです。
人気ブログランキングへ
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする