赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

埼玉日経懇話会がありました

2010-11-16 22:42:44 | 日記
 大宮のパレスホテルで日経懇話会18周年の会がありました。

 二カ月に一回のペースでセミナーと交流会があるんです。
 今年最後の懇話会は周年と銘うっています。

 ですから日経新聞の杉田会長や上田知事も駆けつけていました。

 セミナーは元駐印大使、駐仏大使を務めた外交官。
 首脳外交についてでした。

 丁度APECが開かれた後でしたから、ロシア大統領、中国の国家主席との会談についても言 及され、落第点だったと評しています。

 正しいかどうかは国民から見ても明らかだったと赤カブ不動産屋も思うんです。


 交流会も何時ものメンバーとも、新しい方との出会い、久しく会う方もいて充実でした。
 アサヒビール社長の講演会も大変良かったと言って頂く方も多く、大変うれしい事でし  た。

 仕事の収穫もあり、改めて人のネットワークが大切さも再認識の日でした。

 そうそう、
 今日の境界立ち会いも上手く行きました。
 地主さまが心配されている関係もすんなり。
 やはりここでも相手への不信は相手が作っているのでなく、本人が作っているのだと、現 れていたんです。


 人は良く分かっていない事、未知の事については憶病になり、疑心暗鬼になり、悪く悪く 妄想が広がるんです。

 ですから多くの人は新しい事、未知の事に挑戦しないんですね。
 上手く行かない時はどうしようかなどと考えて、責任を取りたくないんですね。
 日本人は皆と集い、皆と同じ事をするんです。

 偉大な人は新しい事に挑戦する人だと分かっていながら。

 例えば多くの日本のファンドマネージャーなどは皆が買っている株式を買う事があっても、独自 の調査や研究で新たな会社の株式は買わないんです。

 失敗しても他社も同じでやっていれば上司も何とか理解しますが、独自の会社に投資して
 上手く行かないと責任を追及するんです。
 ですから同じ行動をしてしまうんです。

 経済が右肩上がりで、護送船団方式でお上から守られている業界が日本のメソッドだった のはもう既に大きく変わっているにも拘わらず、未だ過去の遺物が残っているんでしよう か。

 大きく変わっている世の中で新しい事に挑戦し、失敗しても責任を取る赤カブ不動産屋で いたいのです。
 チェンジはチャンス。
 変化はチャンス。

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