不動産業界の隠語

　赤カブ不動産屋はまだまだ業界の事を知らないんだと気付かされました。


　お昼ころ、不動産仲介の事を良く知る、そして仕事の出来るＧ社長が事務所に来たんで　　す。

　事務所の者が駐車場の木のような草を切りに行ってて、丁度帰ってきました。
　木のような草を丸刈りにしてきたよね、マルガリータだなーと、赤カブ不動産屋が。

　Ｇ社長曰く、「マルガリータ」というのは住宅ローンを組む時に、購入額全額を借入する　人の事を言うんだと。

　「マルガリータ」


　ついでに不動産仲介で買主様と売主様の両社から仲介手数料を頂ける場合は、

　「往復ビンタ」と言うんだと。

　言い得て妙だと思いながら、大変失礼な言葉なんですね。

　隠語と言うのは特定の仲間内だけで通用する言葉を言うんですから、外からは分かりませ　んね。


　昨夜の「顧客第一主義」と言いながら、パファーマンスで使っているだけ、「顧客第二主　義」になっているのとダブりますね。

　「お客様ありがとうございます」と言って、腹の中では「往復ビンタ」だとほくそ笑む姿　を想像すると。

　
　赤カブ不動産屋は仕事が出来るようになっても、新米不動産屋の姿勢で仕事やお客様と接　していきますよ。