赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

寂しい日曜日、読書三昧

2012-03-04 21:47:19 | 日記
 久しぶりに日曜は休みでゆっくり。
 一件だけ携帯へ連絡が。
 赤カブ不動産屋の事務所にNPO事務局が器機を運びこむと。

 日曜日でも何かしら連絡があるのですが、無いと寂しいですね。
 不動産の事など何もありませんと心配ですね。
 何せ飯の種ですから。

 まあ、お陰で買い置きした本を昨日から次々に読んでいますから。
 今日などはジョナサンで3時間もコーヒー飲みながら読書出来ましたし。
 藤巻健史「なぜ日本は破たん寸前なのに円高なのか」
 日高義樹 「帝国の終焉」
 古賀茂明 「決別日本の病根」
 今は若林英四 「デフレの終わり」を読み始めています。

 赤カブ不動産屋は恐慌ものが好きで読んでいましたが、最近は読まなくなりましたね。
 むしろ反対の意見も受け入れるように、何でも読んでいますね。
 日本国債は暴落するだとかそんな事は無いだとか。
 円高が60円、50円と進むだとかいや昨年の74円が高値だったとか。
 一方に組みしますととんでもない間違いを犯すことになりますから。
 政治も経済も生き物ですから、前提が異なったり打つ手がことなれば両方に動く事があるの ですから。
 本ですから興味を引くように簡素にしているんですね。
 一方だけを宗教を信じるが如くは避けなければね。
 
 今読んでいる若林英四氏のデフレの終わりは昨年の7月に発行されていて、東川口の書店で 売れ残っていたのを先週購入したんです。
 立ち読みしてて昨年の6月に書いたまえがきの中に円高基調から円安基 調へ反転と書いてあ ったのですね。 

 今年になって日銀が1%のインフレターゲットを宣言したのち、円安基調に、そして日経  平均も大幅に上昇してきましたが、日銀のせいではないんですね。
 日銀はいやいや宣言し、後追いなだけなんでしょう。
 物価が安定していればデフレだろうが不況だろうがあまり気にしないのが日銀ですからね。
 また、為替介入で10数兆円をアメリカに貢いだ政府ではないんです。
 赤カブ不動産屋はそう思いますが。

 読んでみて、面白かったら後で書きましょう。
 変なこと書きこんでしまいました。
 来週もわくわくする事がたくさんありそうです。
 来週もどうぞ宜しくお願い致します。
 
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コメント
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