赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

酒を飲まない日

2012-03-15 22:16:57 | 日記
 どんな事があっても酒を飲まない日があります。
 そうです、確定申告の最後の夜ですね。
 10年くらい前から確定申告は15日の夜から夜中に税務署のポストに入れてるんです。

 以前は確定申告の最終日は15日の日中と思っていましたが。
 最終日の翌朝に着いていれば良いと知ったんです。
 まあ、郵送でも良いのですが、最終日夜に投げ込む事に拘るようになったんです。
 道路も空いてますし、駐車する事もありませんから。

 切手を貼った封筒も入れてありますから、暫らくしてから受け付け印の押された控えも戻り ますしね。

 そうです、3月15日は酒を飲まない日なんです。
 今日は何時もより早く投げ込んできましたから一杯やれますが。

 そうそう、今日で事業をたたむ会社の事で。
 昨日金融機関の方が会社に来て、経理に話したと。
 昨年から金融機関として協力するよと社長に言ってたと。

 社長への個人貸し付けが重なり使途不明の金があること。
 女のために使ったのだと推論しましたが。
 だからリスケも含め相談できなかったのかなと。

 赤カブ不動産屋は思ったんです。
 この地元の金融機関はこの苦境にある会社への貸付の自己査定を破たん懸念先や要注意先と の評価をしていなかったんだと。
 だとすると金融機関は引き当てをしていないのですから、今回の事業廃止は寝耳に水であっ たと。
 億を超える貸金の半分は保証協会付けで、半分はプロパーなんですね。
 保証協会付けは貸金の代位弁済を受ける事が出来、損害は無いのですが。
 しかし、破たんした事により保証協会も代位弁済後回収は困難でしょう。
 結果、この地元の金融機関への保証協会の枠も減らされることになるのではと。

 ですから、この金融機関は不良債権が突然出現し、損害が確定したことになるでしょう。
 今期、来期の不良債権処理の計画が狂う結果になるのですね。

 いまどき、どこの金融機関も厳しく、日銀のゼロ金利政策で利益を出しているのですから、
 今回の破たん劇はこの金融機関の決算にも影響することになるのです。

 保証協会から枠を絞られ、突然の不良債権の発生と損害確定になるのです。

 この馬鹿社長、自分と女の利益しか考えず、お客様、金融機関、従業員を蔑ろにした罪は消 える事はありませんね。
 
 赤カブ不動産屋は小さい時に祖母から言われたんですね。
 何時も、どこでもお天道様が見てるよと。

 皆の予想だとこの馬鹿社長、金の切れ目が縁の切れ目で捨てられ、別れるのではないかと言 う事です。
 そうならなくてもどうやって生きていくのか興味ありますね。
 万一、刑事罰を免れる事があってもお天道様からは逃れられないのにね。

 ちょっと過激なこと書きましたが、従業員と金融機関の事を考えましたら、ますます腹が立 ってきましたので。
 ご容赦ください。

 しょうもない事を書きました事をご容赦ください。
 最後まで読んで頂きありがとうございました。
 明日も応援宜しくお願い致します。
 
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コメント
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