カタクリの花

　朝、犬の散歩をして。
　庭のカタクリの花を見てましたら、数日前の嫌な気分はどこかへ。

　庭のカタクリは３株花をつけたんですね。
　今年は。

　ユリ科の多年草ですが、土の中の球根は痩せて行くんでしょうね。
　新しい芽が出ませんと花は咲きませんから。

　経済もそうですね。
　効率の悪い事業や世の中に必要ない事業は市場から退場し、新たな事業が起こってきませんと経済は発展しません。
　変化する社会に必要な事業がありませんと。
　そこには雇用も生まれませんから。
　そう、大きな花が咲かないんですね。


　金融円滑化法の延長は今国会で延長が決まりますね。
　間もなくですが。

　この法律も１年の時限立法だったのですが、延長、延長ですね。
　その陰で実質破たん状態の企業もかたち上は生き残っているのですが。
　結局破たんの先送りにしかならず、深手の傷を負うのはその企業なんですが。

　円滑化法を利用したリスケの期間に「実行可能な抜本的対策」を打てれば生き残り、発展の可能性もあるのですが。
　実態はそのようになっていません。
　
　４月１８日に専門家をお呼びし、セミナーを開催する事にしました。

　朝、カタクリの花を見ただけなのに、経済の新陳代謝や金融円滑化法の延長まで頭をよぎる赤カブ不動産屋でした。

　今日は浦和パルコ内の紀伊国屋で二冊の本を購入。
　明日はゆっくり本を読みましょう。
　　

　昼食にパルコ内の由丸ラーメンのとりそばを頂きました。
　
　はじめて食しました。
　美味い。

　今日も良い日で終われました。
　今週も応援ありがとうございました。

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