赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

祝 初取引

2011-02-25 11:37:42 | 日記
 午前中、初めての買取転売の決済が有りました。

 新米不動産屋にとっては記念すべき初取引だったんです。

 幾ばくかの利益が出ましたが、まあ、損をしないで完了したのでホッとです。

 初めての買取転売なのに難しい事が次から次に。

 たった一件の取引でしたが大変勉強になりました。


 仲介は大手不動産会社でしたが、買い取った方は小さい不動産でしたので、赤カブ不 動産屋に譲ってくれたんです。

 ですから初取引なのに「地位譲渡の契約」だったり。
 解体後不明管が次々と出てくる。
 使って無い水道管が2本、使っていない雨水管が幾つも。
 隣地の所有者に立ち会って頂き確認し、撤去作業を完了させたり。

 私道の掘削等の承諾書を短期間に取得したり。
 その中で5分間の幸運が有ったり。

 やはり人に助けられたこそ、新米ながら完了する事が出来たんです。
 感謝です。

 まだまだです。
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遠い過去のようだが

2011-02-24 21:37:51 | 日記
 ぶんぶん丸さんから父親の死の事でコメント頂きました。
 赤カブ不動産屋も父親の事を書かせてもらいます。

 2008年8月末で30年お世話になった前職を辞しました。
 辞する目的の一つに親の事もありましたので。

 辞してから毎月のように新潟に帰っていました。
 父は以前から軽い脳梗塞を何回か発症していました。

 それでも働くのが性分で、家の事など一生懸命にやってたんです。

 赤カブ不動産屋は以前の脳梗塞の発症を知り、興味のあった認知症のお年寄り施設、所謂グループ ホームですが。
 前職の時、介護会社を病院の経営者と設計会社、そして前職の会社で立ち上 げたんです。

 父の事が無かったら思い浮かばなかったでしょう。
 幸いN市の市長の肝いりで助成金を使わせて頂き、幸運なスタートが切れ、辞してからも問題無く 運営されています。

 2009年2月に医者から癌だと言われ、精密検査をしました。
 3月に検査の結果を聞くのに赤カブ不動産屋も行ったんです。

 父親はすっかり癌だと言われた時から、癌センターなどには行かないで、自宅で療養したいと言っ てたんです。

 病院で主治医が精密検査の結果、癌では無いと思われる。と。

 父親と二人で車で帰る時、二人ともホッとしたんです。
 嬉し涙が出ました。

 安心して埼玉に帰ってきましたが、その2週間後、親戚から電話が。
 家の前で倒れ、そのまま救急車で病院に。
 以前から薬を飲んでましたから、脳内の出血は止まりにくく、約10時間後には亡くなったんで  す。

 亡くなる前の二人で病院から帰る時の雰囲気を忘れる事は出来ません。
 生きる事の、生きててもらえる事の嬉しさが。


 田舎の葬儀でしたが、赤カブ不動産屋の先輩たちや仲間が雪の中、大勢駆けつけてくれました。
 親戚も驚くほどの葬儀だったと。
 あの世から父が喜んでくれていると思います。
 立派な葬儀で無く、赤カブ不動産屋が皆から可愛がられている事を。
 
 


 写真は前職を辞して、カンボジアのアンコールワットに行った9月23日の日の出です。
 
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進展が

2011-02-24 17:58:47 | 日記
 今日は外での予定が無かったので、今朝、事務所に出る前に警察署に寄り、免許の更新 をしてきました。
 ゴールドですから30,40分で終わったんですが。

 明日の準備や確認をする位で、ゆっくり出来る筈が。

 ハウスメーカーが検討している土地に進展が。
 午後、急ぎハウスメーカーの事務所に。

 月曜には取り纏め依頼書が発行される事になったんです。

 売主様の希望条件もあり、ライバルもありで、簡単では無いですが一歩前進でしょう。
 何らかの方向も来週には出てきそうですから。

 あれもこれもと佳境に入り、やる事が多くなっても雑になっては何にもならないので、
 こんな時ほどきちっとやらないとね。

 まずは明日の取引の決済。
 必要な書類は何度も確認し、大丈夫。
 後は残金を頂戴するだけになりました。

 ホット。

 何時もありがとうございます。

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死を考える

2011-02-23 20:18:52 | 日記
 パインズホテルで何時もの例会が。

 喫煙場所で二、三人で煙草を吸ってる時、一人が吸いながら言ったんです。

 会社の幹部が昨年暮れに風呂場で倒れ、脳梗塞かと思い病院へ。

 調べたら肺がんで脳の一部にも転移。
 既に末期だったそうです。

 そして二月に亡くなったというのです。

 ビックリしたそうです。

 12月倒れるまでは何ともなかったそうです。
 昨年のドックでも異常は無かったということでした。

 レントゲンでは分からないそうです。

 57才だったと。

 元気に見える人もあっという間に屍になり、病気と闘い亡くなる方もいる。
 朝、元気で出て行ったのにそれが最後だったり。

 皆まだ生きたいと願うよりも、当たり前のように明日が来ると疑いもしてないのが普通ですよね。

 人の死に思うのは、一日一日を精いっぱい生きる事でしょうか。
 誰にも死が訪れるのは公平です。

 悶々として一日を生きるか、精いっぱい、生き生きした一日を過ごすかは自分次第。
 人の死に直面した時、一日を大切にしようと決心するんですが、しばらく経つと当たり前のように 明日が来る事を疑いもしない自分がいるんです。

 まだまだです、赤カブ不動産屋は。
 何時も応援ありがとうございます。
 
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相場師と会った 続き

2011-02-22 21:25:52 | 日記
 明日の準備が出来たので、昨日の相場師の事を少し書いてみます。

 10年前と言いましたがそれ以上になりますか。

 都内に仕事で行った時、時間待ちで本屋に入ったんです。
 相場の本を買ったんです。
 H氏でした。

 読んで目からうろこが何枚も。
 電話をして会いに行ったんです。

 H氏曰く。
 赤カブ不動産屋は若いんだから、コツコツと焦らず利益を積み上げていて下さい。
 株式投資は商いなんだ。

 赤カブ不動産屋の仕事の粗利益率はどのくらいですか。
 そうでしょ。

 株式投資も商いですから、分かりますよね。

 焦ったらいけないよ。
 一年に3万人も自殺し、家を失う人は20万人いるんです。
 多くは経済的問題だと思います。

 以上がH氏の言われた事の要約です。

 赤カブ不動産屋の株投資のやり方が変わったんです。

 5千株買おうと思ったときでも、まずは1千株を買います。
 以前ならどこかで聞いて、パッと買ってしまうんでしたが。
 1千株でも買ってみると値動きとかニュースとか冷静に見れるんです

 下がってきて2千株、更に2千株などと、時間をおいて。
 欲の皮を突っ張らせてめ一杯買うなんて事は良くあったんです。

 もうひとつは資金管理。
 例えば100万円の資金が有るとする。
 H氏は30、40%の投資にしておけと。

 相場の格言に満玉張るな。
       凧の糸は目いっぱい張るな。

 手元に余裕が有るので心にも余裕があるし、万一下がった時、チャンスの時再出動でき るから。

 経験から言えば全額投資した時よりも、手元に余裕が有る時が年間投資効率が良いんだ と。

 赤カブ不動産屋も勤めている時は株はあまり出来ずに買ったら寝かしておきました。
 でもそれは利益にならず、損が多かったですね。

 前職を辞した時、前からやってみたかったネットで口座を開き、僅かな資金でやってい ます。
 楽しみの範囲でしょうか。

 ともあれ、このH氏との出会いが自分の意識や行動を変えたんです。
 出会いに感謝です。
 「出会いは奇跡」、赤カブ不動産屋の好きな言葉です。

 すみません、くだらない話をしてしまいました。
 でも、少し役に立ったと思って頂けたらクリックお願い致します。
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