赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

福島原発事故の終息は

2011-03-28 21:32:28 | 日記
 まだまた見えてきませんね。

 出てくるニュースはどんどん悪くなっているようにしか見えません。

 外部電源が整った時に、冷却が上手く行くと思わされていましたが。

 次から次と誰も説明できない事態が起こっていますね。

 その間でも現場では命がけの作業が続いているんです。
 この方々には国民全てが敬意を払わなくてはなりません。


 解決はしていませんが、もう既に真の原因はどこかと、議論が始まっています。
 今はそれどころでなく、原発事故の終息に向けた一歩である冷却作業の成功が大事なんです  が。

 株式日記と経済展望に、元財務官僚の高橋洋 一さんの論文などが紹介されていましたので、ご紹介します。

 高橋洋一さんの言っている事が的を得ているとすれば、今現場で必死で作業している自衛隊、 東電の社員、下請け、協力会社の作業員にどう説明すれば良いのでしょうか。

 このまま使用済み核燃料や原子炉を冷却することに成功しようとも、どんな言い逃れをしよう とも、その責任を逃れる事は出来ませんね。
 もし、東電の幹部や官僚に死人が出たとしても。
 

 今はその事よりも核燃料や原子炉を抑え込む事が大事だと分かっていますが、はらわたが煮え くりかえる、そんな気持ちです。



 そうそう、今夜越谷から県政を目指しているみんなの 党公認藤澤慎也さんの事務所で、告示日 のポスター貼りやその他選挙準備で行ってきた んです。

 今回の選挙は未曾有の大災害の直後であり、人災による原発事故対応の真っただ中で行われる んです。

 先に始まった都知事選挙でも街宣活動や、集会など自粛されているようです。
 したがって、静かな選挙なんですね。

 静かな選挙は新人には不利、現職が強いということになってしまいます。

 ましてやこのような状況では選挙どころではないと、投票しない人も多いでしょうか。
 投票率が低くなれば、労働組合などのある一定の組織が担ぐ候補が当選するんですね。

 そうなりますと、変化への一歩も踏めず、何も変わらないんです。
 変わらない事によって、地方といえども政治不信になってしまうんでしょうか。

 日本存亡の危機である大震災、原発事故の直後だからこそ、政治の力が必要なんです。
 地方選挙だから関係ないと言う人もいるでしょう。

 しかし、地方に活力があり、災害に強い地域づくりをするからこそ、日本が活力ある国、安全 で安心して生活が出来る国になるんだと思うんです。


 赤カブ不動産屋は国づくりの前に地域づくりだと思うんです
 だから藤澤慎也さんに期待しているんです。
何時も応援頂きありがとうございます。
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供の時

2011-03-27 15:02:25 | 日記
小学生の時、親から放射能が降って来るから、雨に頭をぬらすなよ、と。

髪の毛が抜け、ハゲになるからと。

親は放射線や放射線汚染物質など、知識はなかったはずです。


今考えれば、その頃の核実験は地上で,大気圏の中で競争のように行われてましたからね。

米国、ソ連、中国その他の国で。

キューバ危機やケネディ暗殺もその頃でしたね。
現在は核廃絶の流れから少なくなり、行われる時は地中深くで行われてるんです。

1960年代から80年代、世界は放射性汚染物質がばらまかれていたんです。



先週、農作物や水道水から、基準値を超えた放射性物質が見つかったとの報道でパニックになりましたが。

基準値は何の根拠で。
欧米の基準値は。

パニックに成る必要はありませんよね。

人は分からないこと、先が見えないことに不安を感じるんです。

ですから情報開示はとても大事なんですね。



大気圏内の核実験のなか、放射性物質を浴びてきた赤カブ不動産屋も生きてますから、過度の心配はしないで、目の前の仕事や被災地の皆さんへ支援していきたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな時ですが

2011-03-26 17:36:41 | 日記
 こんな時ですが、不動産売買の交渉が。

 昨年から売買に関わる交渉をしている案件が有ります。
 地震の前に本社稟議を出して頂いてたんですが、今週に厳しいがやっているからと。

 様子見の指令がトップから出て、予断を許さない状態に。


 更に一件、地震前から交渉していたんですが、地震後に買主の希望で売りますよと返 事をしてあったんです。
 買主様から買いますとのご返事が有ったんです、昨日。

 でも勘違いか、ワザとか分かりませんが、60万円安く出てきたので、返してありま す。

 もう1件、地震前にご案内した不動産でしたが、こんな時期だから返事は来ないかも と思っていたら、今週買付証明を頂きました。

 当初よりも厳しい価格でしたので、今日午前中、売主様へ相談に。
 返す金額はもう少し考えてからにしようと、そんな話になりました。


 赤カブ不動産屋は原発事故の収束動向を心配しているんですが、しかし、目の前の仕 事をしっかりやらないとね。

 こんな事態でも購入を考え、前向きなご返事を頂けるのは嬉しい限りでした。


 そうそう、もう1件。
 本日午後、会社経営の資産家を知り合いのご紹介で土地のご案内。
 良く話を聞いてみたら、土地よりも収益物件が良いとのことでした。

 驚いたのは赤カブ不動産屋が自己紹介したら、前職の創業者と3週間断食道場で隣の ベットだったとのこと。

 その後この経営者は創業者とブエノスアイレスで偶然あったんですと。

 断食道場に行ったのは赤カブ不動産屋が入社する1年か2年前のことだったんです  が、よく創業者から聞かされていましたし、その病院が有る都内の駅を覚えていまし た。

 この会社経営者に赤カブ不動産屋の尊敬する創業者の印象が強く残っていたようで  す。

 出会いは奇跡。 この出会いが新たな出会いになってくるんです。
 感謝です。


 そして今週は原発事故の対応が気になっていましたが、赤カブ不動産屋の団体では被 災者への義援金集めと埼玉に避難してきた原発避難民への義援金集めでした。

 少しの我慢と出来るところでの支援は継続しなければなりません。


 計画停電の悪影響はやっと新施策の検討に入ったようですから、その推進を急いで頂 きたいですね。

 あの節電大臣は足下の経済も被災者を支援しなくてはならない中小事業者の悲鳴も知 らないんでしょう。
 
 心配だらけですが一歩一歩です。
 今日も応援ありがとうございました。
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島原発事故の収拾

2011-03-25 20:35:27 | 日記
 原発事故の収拾の目途がたちませんね。

 今の冷却作業が上手く行っても、放射線物質の汚染の範囲は拡大の一途です。
 冷却作業は長い原発事故の処理のスタートに立っただけでのことですから。
 それすら目途が経ってないんです。

 こんな中で自衛隊はじめ関係者の決死の作業には敬意をはらわねばなりません。

 それなのに政府、東京電力の対応は国民の不安を大きくするだけですね。
 手探りで対応してるんですから、仕方のないことだと思いますが。
 それでも何か納得できませんが。


 赤カブ不動産屋は弱気で憶病で心配ばかりの性格です。
 だからと言って厭世的な人間ではないんです。
 AB型ですから、血液型が。
 楽観と悲観が頭の中で逡巡し、出てくるのは楽観的ですが、極楽とんぼでは無いんです

 若い時からラビバトラ、浅井隆の本をよく読み、最近では朝倉慶の本も読む、恐慌経済シナリ オが好きな 赤カブ不動産屋です。

 ですから福島原発の事故について、最悪シナリオも頭に入っていて心配しています。
 ただ心配していても何も変わりませんから、目の前を大切にして一歩一歩やっているだけで  す。

 今、何が起こっているかも知らないで、楽観しているのはどうかと思っているんですよ。
 原発事故の収拾について、どんなシナリオの可能性があるか知りたいんです。

 何回か紹介している株式日記と経済展望で原 発事故の一方の見方も載ってましたので、覗いて みてください。

 原発事故の結末はだれにも見通す事は出来ません。
 それは可能性に過ぎないんですから。


 目の前の仕事や、やるべき事をやり、被災された方々の支援も行い、県政を目指す若者を応援 し、美しい庭の花を愛でて、二匹の飼い犬と会話したりの毎日の小さな幸 せを大切にする赤カブ不動産屋です。 

今日も一日ありがとうございました。
 応援頂き感謝です。
 人気ブログランキングへ

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カタクリの花

2011-03-25 14:14:10 | 日記
 昨年の一週間遅れで咲きました。

 庭の球根からも芽が出てきています。

 
 先行きの環境は厳しくとも、目の前のやるべき事をやって行かないと。
 
 どんな環境になっても仕事をし、楽しんでいける対応力。
 変化に対応する私たちが試されているんです。

 今まで経験のない事が起こり、更にどうなるのか分からないくらいの。

 どんな社会になろうと、面白く、やりがいのある仕事にして、楽しくやれるよう対応 して行きたいですね。

 「たった一度の人生、思い切ってやろう」 そんな気持 ちです。

 朝カタクリの花を見ていて、前職の創業者から若い時分言われた言葉を思い出したん です。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする