うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

見事な快晴

2019-03-16 | 風景

雲一つない気持ちの良い快晴の日です。同じ快晴の日でも空の青さが微妙に違うことがあるのですが、この日は深い青の見事な晴れっぷりでした。大町公園からは写真のように大町市街を一望できます。

大町公園の側、大町山岳博物館付属園では3月15日にニホンライチョウのメス1羽が一般公開されました。公開時間は11時~15時の予定となっています。大町山岳博物館付属園の他にも、いしかわ動物園富山市ファミリーパーク上野動物園那須どうぶつ王国でニホンライチョウが一般公開されているそうです。


☟右から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。爺ヶ岳の左側のなだらかな山々は右から岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳。赤沢岳の手前にかぶるようにある一番左の山は蓮華岳になります。

☟爺ヶ岳(左)、鹿島槍ヶ岳(右)
市街の中に見える樹木の集まりは、若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)になります。

☟北葛岳(左)、蓮華岳(右)
市街の中に見える樹木の集まりは、竈神社(かまどじんじゃ)になります。

☟爺ヶ岳(左)、鹿島槍ヶ岳(中央)、五竜岳(右)

☟飛行機雲と北葛岳と蓮華岳。

☟違う場所から見た爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。

☟違う場所から見た北葛岳と蓮華岳。

☟木崎湖の近くにある小熊山の間から覗く、冠雪した爺ヶ岳。

(撮影日 2019/3/9)


モルゲンロートと水鏡

2019-03-15 | 風景

白馬三山のモルゲンロートと青木湖の水鏡です。青木湖の水量が減っていたため水際まで歩いてゆき、白馬三山がうまく写り込む個所を探しての撮影でした。景色や角度などを考えると、もう少し冬真っただ中の時期のほうが良い写真になるような気がしました。

(撮影日 2019/3/9)


光と影の間

2019-01-14 | 風景

今の季節は日が山に隠れてゆくと、雪上のキャンバスに光と影の部分が出来ます。遠くから見ていると、その境目がはっきりと認識でき、時間と共に影の部分が増していきます。

(撮影日 2019/1/4)


構造物3種

2018-12-25 | 風景

山を這うように作られている二連の構造物が白馬村八方にある「白馬ジャンプ台」、右下に見える曲線を描ている構造物が「藤森酒店」の屋根、中央下に見えるパイプ付き直方体の構造物が「白馬小谷生コンの生コン工場」になります。こうして遠景で見るとまだ雪の量は少ないですね。年末年始の降雪に期待といったところでしょうか。

(撮影日 2018/12/24)


姫川第二ダムとリゾートビューふるさと

2018-12-24 | 風景

姫川第二ダムの近くにある橋梁、第一姫川橋梁を通過する緑色の「リゾートビューふるさと」です。土日祝日にしか運行しない臨時快速列車で、ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池を組み合わせたハイブリットシステムを搭載しているそうです。あまり上手く撮れなかったので、また次の機会に挑戦してみようと思います。

(撮影日 2018/12/24)


Sukekiyo upside down foot point

2018-12-24 | 風景

今日はフジテレビ系列で、平成最後の『犬神家の一族』のドラマが放送されるということで青木湖へ。市川崑監督、石坂浩二さん主演の映画『犬神家の一族』のロケ地にもなりました。スケキヨの二本脚が湖面から突き出ているインパクトあるシーンは、強く印象に残っている方も多いと思います。映画で使われた場面はもう少し北よりになるでしょうか。

☟湖の東側、湖畔にある桜の木です。

(撮影日 2018/12/24)


青木湖

2018-12-17 | 風景

中央右に見える白馬三山からなだらかな小蓮華山、その右側にある丸い稜線の白馬乗鞍岳、さらにその右側にある稜線が落ち込んでいるように見えるフスブリ山までの連なりが見て取れます。少し波が立っていたので完全な水鏡とは言えない状態でしたが、湖面の写り込みは綺麗でした。このアングルからモルゲンロートを狙っても良いかもしれませんね。

青木湖がある同じ大町市であれば、鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳、武田菱の雪形がはっきり出ている状態での五竜岳のモルゲンロートもお勧めです。

(撮影日 2018/12/16)


高浪の池と明星山

2018-11-28 | 風景

新潟県にある高浪の池(たかなみのいけ)まで行ってきました。あいにくのお天気でしたが、間近で見る事のできる明星山は「そびえ立つ」と言う言葉がピッタリと思えるほどに迫力がありました。紅葉の見ごろからは少し遅かったようです。高浪の池では3~4m超の巨大魚が目撃されており、4m超のものは「浪太郎(ナミタロウ)」、3m前後のものは「翠(ミドリ)」と言う名前が付いているそうです。魚の種類は分かっておらず、鯉やソウギョなどではないかと言われていますが、平成に入ってからは目撃情報がほとんどないそうです。

☟巨大魚、浪太郎のモニュメントです。

☟カントウヨメナかな。

☟スイートアリッサム

☟高浪の池を遠景から。

(撮影日 2018/11/7)


寒い日

2018-10-31 | 風景

今日は寒いと思っていたら山は雪になっていました。山にあと1~2回雪が降れば平野部にも雪が降る目安となります。長野県の寒さのピークは今夜から明日の朝にかけてだそうで、来週は暖かくなるそうです。右下に小さく見えるのは白馬にある八方のジャンプ台になります。

(撮影日 2018/10/31)

 


堰堤

2018-05-31 | 風景

長野県白馬村にある猿倉荘まで足を運んでみました。猿倉荘は白馬岳へと登るための登山口でもあり、宿泊することも出来ます。
登山をするためではなく、「山の空気を感じに」という雰囲気で特に目的もなく行ってみたのですが、良い天候も相まって心地よい散策になりました。

☟猿倉荘の駐車場近くにある堰堤です。

☟ここまで来ると山が間近に見えます。

☟駐車場にはまだ残雪が残っていました。

(撮影日 2018/5/20)


伊豆旅行② 伊豆の国 パノラマパーク

2018-03-18 | 風景

ゴンドラに乗り、駿河湾と富士山のコラボを見て来ました。天候にも恵まれ眺望も素晴らしく、雄大な景色を存分に堪能する事ができました。

☟登りのゴンドラから見た富士山です。

☟駿河湾と淡島です。奥にうっすらと見える冠雪した山々は、南アルプス連峰だそうです。

☟葛城山の山頂にある二等三角点です。

☟樹木と富士山。

☟河津桜と富士山。
河津桜はもう葉桜になっていました。うーん残念。

(撮影日 2018/3/14)


伊豆旅行① 道の駅 朝霧高原

2018-03-17 | 風景

静岡県の稲取温泉まで行ってきました。

国道139号線を通り、富士五湖の本栖湖や精進湖を横目で見ながら進み、途中、道の駅朝霧高原で休憩をしました。間近に見える富士山は迫力があり、とても素晴らしかったです。この日は快晴で雲一つ無く、青空の中で白い頂の富士山がよく映えていました。

道の駅ではアナウンスがあり、訪れた人たちに向けて『来駅』と表現していました。考えれば当たり前の事なのですが、聞きなれない表現だったのでなんだか新鮮に感じました。

車のナンバーが山梨→富士山、沼津→静岡、伊豆と段々と変わっていくと、目的地へと近づいているんだなと実感することが出来ました。

☟ 道の駅朝霧高原から見える雨ヶ岳(上)と竜ヶ岳(下)です。
竜ヶ岳の山頂は笹原になっているそうですが、2色に分かれている山はとても興味深かったです。

☟ピンクネコヤナギ?の雄花かな。

☟休憩後の道中で見た富士山です。
道の駅朝霧高原で見た富士山とはまた違った姿をしています。

(撮影日 2018/3/14)