うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

オトコエシ

2018-09-29 | みんなの花図鑑

黄色いオミナエシ(女郎花)と対をなす白いオトコエシ(男郎花)の花です。草丈はオトコエシのほうが低く、印象としてガッシリとまではいきませんが茎がしっかりしています。

☟ツマジロカメムシの幼虫でしょうか。

(撮影日 2018/9/6)


ヨツバハギ

2018-09-27 | みんなの花図鑑

マメ科ソラマメ属の中では一番大きな葉を持っているかもしれません。「四葉」とありますが、小葉は4~8枚からなるそうです。ナンテンハギに似ていますが、ハンテンハギの葉の先端はヨツバハギよりも尖ります。

(撮影日 2018/9/6)


ミヤマシジミ

2018-09-17 | チョウ

表翅の青さが際立つミヤマシジミの♂です。去年も見た時に思いましたが、この場所のミヤマシジミは裏翅の黒斑の中にある青鱗粉はあまり目立たないようです。留まっている植物は食草でもあるコマツナギになります。

(撮影日 2018/9/5)


ネムノキ

2018-09-17 | 植物

ネムノキの花はあまりマメ科っぽくありませんが、実を見るとマメ科だと感じます。大きな莢が目立つので葉の形と合わせて、熱帯植物のように見えます。

(撮影日 2018/9/5)