吸蜜している所をドアップで。
(撮影日 2018/9/11)
☟翅色から夏型のベニシジミです。今はもう秋型が主流になってきているでしょうか。
☟ヤマトシジミです。真横から撮る事を優先したため、水滴で顔が見えなくなったのが少し残念です。
(撮影日 2018/9/11)
黄色いオミナエシ(女郎花)と対をなす白いオトコエシ(男郎花)の花です。草丈はオトコエシのほうが低く、印象としてガッシリとまではいきませんが茎がしっかりしています。
☟ツマジロカメムシの幼虫でしょうか。
(撮影日 2018/9/6)
マメ科ソラマメ属の中では一番大きな葉を持っているかもしれません。「四葉」とありますが、小葉は4~8枚からなるそうです。ナンテンハギに似ていますが、ハンテンハギの葉の先端はヨツバハギよりも尖ります。
(撮影日 2018/9/6)
イヌトウバナはシソ科トウバナ属の中では秋ごろまで見られる花のようです。クルマバナよりも花は小さいですが、よく見るとシソ科の特徴が見て取れます。
(撮影日 2018/9/6)
日陰に生えていたせいか花色が白いホツツジの花でした。違う場所で見たホツツジの花色は薄くピンクがかっていたので、日の光が関係しているのかもしれません。
(撮影日 2018/9/6)
他の植物の中で埋もれているように咲いているヒルガオの花をよく見ます。アサガオのように空を目指して強く巻き付くという事はあまりないのかもしれません。
(撮影日 2018/9/6)
田んぼの畔に咲いていたイボクサです。オモダカやミゾカクシなど水田の近くに咲く花は、同じ水が多い環境の湿原とはまた違った様相があって面白いですね。
(撮影日 2018/9/6)
ピンク色のムクゲの花です。まだ花を見慣れていなかった頃は、ムクゲとフヨウの違いは何だろうと思い、画像を見比べていました。
(撮影日 2019/9/6)
表翅の青さが際立つミヤマシジミの♂です。去年も見た時に思いましたが、この場所のミヤマシジミは裏翅の黒斑の中にある青鱗粉はあまり目立たないようです。留まっている植物は食草でもあるコマツナギになります。
(撮影日 2018/9/5)
ネムノキの花はあまりマメ科っぽくありませんが、実を見るとマメ科だと感じます。大きな莢が目立つので葉の形と合わせて、熱帯植物のように見えます。
(撮影日 2018/9/5)
このオオバセンキュウはこちらでよく見るセリ科の花で、ヒョウモンチョウの仲間がよく吸蜜に来ます。セリ科の種の同定は、葉の形と葉の付き方が大きな決め手となるようです。
☟ミドリヒョウモンの雄(右)と雌(左)のダンス。
(撮影日 2018/9/3)
あらためて観察してみるとウドの花も面白い形をしています。白色の小さい花火が次々と弾けているように見えます。
☟ホシホウジャクの吸蜜。
今の時期、ホシホウジャクはツリフネソウでも吸蜜しています。
(撮影日 2018/9/3)