花弁が外側にカールしてしべが長くなるウリノキです。種名の由来にもなっているウリに似た葉は、結構大きく横幅は20㎝以上はあるでしょうか。花は葉陰に隠れるように咲きます。
👇スイカズラが絡んでいました。ちょっと面白い花の組み合わせです。
(撮影日 2020/6/21)
花弁が外側にカールしてしべが長くなるウリノキです。種名の由来にもなっているウリに似た葉は、結構大きく横幅は20㎝以上はあるでしょうか。花は葉陰に隠れるように咲きます。
👇スイカズラが絡んでいました。ちょっと面白い花の組み合わせです。
(撮影日 2020/6/21)
モンシロチョウと似ていますが翅脈の上が黒っぽくなり筋のように見えます。後翅の肩にある黄色い模様は、スジグロシロチョウは筆を紙にちょこっと付けただけのように短く、モンシロチョウは筆でスーッと払ったように長くなります。
(撮影日 2020/6/21)
👇ヒトツメカギバ
こういった翅の模様は鳥の糞を模しているようですが、種名にもなっているように目のようにも見えるので、擬態という点では一石二鳥なのかもしれません。
👇ニワトコドクガ
シンプルな翅の模様ですが、意図的にデザインされたようにも見えます。
👇ツマキシロナミシャク
3色の色合いとまだら模様が目を引く蛾です。
(撮影日 2020/6/21)
花序の花数は2~3つのものをよく見ますが、4つの花を付けたミヤコグサがありました。もっとよく探せば1つや5つの花も見付けられたかもしれませんね。花の形が面白いミヤコグサですが、蝶たちがよく吸蜜に来る花でもあります。
(撮影日 2020/6/21)
分かりずらいですが、うっすらピンクのヒメジョオンと白のヒメジョオンです。撮影した日は綿毛になりかけたハルジオンもわずかながらありましたが、今はヒメジョオンの花がほとんどとなっています。
(撮影日 2020/6/21)
👇アイノカツオゾウムシ
よく似たナガカツオゾウムシかもしれません。
👇セアカツノカメムシ
青緑と赤の光沢が綺麗なカメムシでした。
👇コバネヒメギスでしょうか? 幼虫だとあまり見分けがつきません。
(撮影日 2020/6/21)
👇サツキ
品種はわかりませんが、赤い縁取りの花と通常の赤紫色の花です。
👇スカシユリ
草丈が低いので矮性種かな。
👇クレマチス
(撮影日 2020/6/13)
ヤブデマリと似ていますが、装飾花と葉の形が違うカンボクです。カンボクは「大の字」ではなく「5弁花」のような装飾花で、葉の縁は不規則に切れ込みます。葉の形は、同じ株の中でも3裂だったり鋸歯のようだったりと安定しません。
👇こちらはヤブデマリです。
(撮影日 2020/6/7)
花期はもう終わりか終盤あたりですが、木陰ではまだ咲いている花が見られました。平地で見られるツツジの仲間では、6月に入っても見られる花です。
(撮影日 2020/6/7)
ハルジオンで吸蜜していたヒメウラナミジャノメです。こちらではよく見るジャノメチョウの仲間で、草花などに止まるとパタッパタッと翅を動かして移動したり、翅を広げて日光浴をしていたりします。
(撮影日 2020/6/7)
外花被片の付け根に白い一本線が入ります。植物全体の大きさは、カキツバタのほうがアヤメよりも1周り程度大きくなるようです。花色は肉眼で見るともう少し紫がかった色をしていました。
👇しおしおで虫喰いですが、六英咲きのカキツバタです。
毎年見られるのでちょっとお得感があります。
(撮影日 2020/6/7)
鮮やかな黄色い花のキク科のサワオグルマです。湿地に生える植物なせいか全体的につやつやしっとり感があります。総苞の形は湯呑みみたいで少し面白く感じました。
(撮影日 2020/6/7)
光の当たり具合や個体差、鱗粉の剥がれ具合で翅が透けて見えるウスバシロチョウです。園芸種などのカラフルな花で吸蜜していれば、翅のスケスケ感がより分かりやすくなって映えた絵になるかもしれません。
👇腹部の先端に他の♂からのアプローチをブロックする交尾嚢が付いているので、もう交尾済みのようです。
(撮影日 2020/6/7)
こちらでは花色のほとんどが白色です。花を上から見ると上弁が覆いかぶさるように飛び出していて花全体が隠れてしまうので、体勢がきつくなっても見上げるように撮りたくなってしまいます。
(撮影日 2020/6/7)
花はもう終わりになっていたので少し傷んでいます。ドウダンツツジと一緒に植栽されていたものですが、サラサドウダンはドウダンツツジよりも花期が遅いので、次はサラサドウダンの花と思っていてもつい忘れてしまいます^^;
(撮影日 2020/6/6)