トキワハゼは花姿が似ているムラサキサギゴケよりも早くに咲き出します。花数は少なくなりますが、秋ごろまで咲いている事もあるので、その頃の花を見ると思っているよりも花期が長い花だと感じます。ムラサキサギゴケもそうですが、改めて見ると面白い形と模様をしていますね。
(撮影日 2023/3/16)
トキワハゼは花姿が似ているムラサキサギゴケよりも早くに咲き出します。花数は少なくなりますが、秋ごろまで咲いている事もあるので、その頃の花を見ると思っているよりも花期が長い花だと感じます。ムラサキサギゴケもそうですが、改めて見ると面白い形と模様をしていますね。
(撮影日 2023/3/16)
このコハコベも雪解け後、早くに咲く花です。咲く時期はフキノトウより遅く、だいたいヒメオドリコソウと同じくらいでしょうか。2枚目では新鮮な赤い葯も見られ、白い花弁のアクセントになっています。ここのコハコベは、雄しべの数が3本の花が多く見られました。
(撮影日 2023/3/16)
春が進んだ頃の草丈の高いオランダフウロは見た事はあるのですが、早春の草丈の低い状態のオランダフウロは初めて見ました。なんだかピンク色のゲンノショウコみたいですね。花径が1㎝くらいなので、初めて見た時は「こんな時季にゲンノショウコ?」と勘違いしてしまいました^^;
(撮影日 2023/3/14)
こちらではほとんど見ないのですが、比較的新しい整地場所や南へ行ったりすると見る事がある花です。1~3枚目は、擁壁の間からたくましく生えている花を被写体にしてみました。3枚目は下にヒメオドリコソウも見えます。
👇オオイヌノフグリと一緒に。
(撮影日 2023/3/14)
雪解け後、キク科の花の中ではフキノトウやセイヨウタンポポに続いて結構早くに咲くようです。草丈の低い花になりますが、細長い筒状花やツヤツヤとした総苞が目を引きます。総苞片先端の黒い三角模様も面白いですね。
(撮影日 2023/3/14)
斜面に咲いていた青いオオイヌノフグリや赤紫のヒメオドリコソウの中をハクセキレイが歩いていました。食べ物となる昆虫などを探していたのかもしれませんが、青色の花の中にいる鳥はなかなか絵になります。まだ草花が繁茂していない様相は、春っぽさも感じられますね。
(撮影日 2023/3/14)
パンジーの『絵になるスミレ "ミュール"』です。12月に投稿した時よりも株が大きくなり花数も増えてきました。販売されていたミュールの中で、ちょっと個性的な個体を選んでみたのですが、花数が増えると名の通り絵になって来ますね^^
👇以前に投稿した写真です。
この時はまだ土が見えていますが、今は株が5号鉢いっぱいになりました。
(撮影日 2023/3/15)
祝
☆☆☆ WBC 日本優勝☆☆☆
ナベナは薄赤紫色の小さな花が並ぶ姿も面白いですが、トゲトゲな球体状の枯れ姿も面白く感じます。木陰近くの斜面で生えていたので、積雪が少なく中折れせずに済んだようです。
(撮影日 2023/3/7)
早咲きの場所では花盛りを迎えていました。これから花が咲き進んで行くと、葉が展開して緑色になり草丈も高くなってゆきます。花弁のように見えるがく片の形は、幅が広かったり狭かったりと微妙な個体差があるので、そういった花を見比べてみるのも面白いかもしれません。
(撮影日 2023/3/7)
気温が春めいて、成虫で越冬していた蝶たちも目覚めて来ました。越冬明けは、翅がボロボロになっている個体も見られますが、記事の蝶たちの翅は比較的綺麗な状態でした。1枚目のクジャクチョウは、目玉模様もハッキリ残っていて秋の個体のようです。
👇クジャクチョウ
👇スジボソヤマキチョウ
👇テングチョウ
春になってグンと成長してきたビオラなどの花と、ちょっとした多肉事の記事です。冬に少ないながらもビオラとプリムラを育ててみましたが、こちらではビオラの株は思っていたよりも成長しませんでした。比較的プリムラのほうが成長していると感じたので、次の冬はプリムラをメインに育ててみようと思います。
(※掲載写真と文章量がいつもより多くなっています)
【ラベル無しビオラ】
5号菊鉢に植え付けたものです。冬も楽しめる花として周知されているビオラですが、こちらの冬での成長は思っていたよりも鈍くなると感じました。
それでも菊鉢に植えた影響か、後に述べるプランターに植え付けたものと比較すると、調子が良いように感じます。鉢底石を敷きましたが、土が少し乾きやすようにも感じるので、鉢底石は無くても良かったのかもしれません。
👇縦約13㎝横約30㎝のプランターに植え付けたビオラです。上記の菊鉢と比較すると、草丈が低く抑えられていてペチャっとなっている感じがします。どのビオラも同日にコメリで購入して、別日の同じ日に植え付けたものです。
鉢底ネットが付属していたので鉢底石は敷きませんでしたが、入れたほうが調子が良くなったのかもしれません。
【バラ咲きジュリアン(プリムラ・ジュリアン)】
良い香りがするバラ咲きジュリアンです。売り場で見た時に、紫っぽい花色が気に入って購入したのですが、育てていくうちにピンク寄りの色になってしまいました。
ビオラもそうですが、購入時の花色が育てていくうちに微妙に違ってきてしまう事があります。バラの花の発色を良くさせる肥料がありますが、そういった肥料を使ったほうが良いのでしょうか・・・
【朧月(グラプトペタルム属)】
去年の晩秋に軒下の朧月を掘り上げて以降、一冬そのままにしていたものを4号鉢に植え付けました。気温が低い影響もあるとは思いますが、水をあげていない状態でも下葉の栄養を使い、植物には厳しい冬をちゃんと乗り越えたようです。
見えている花芽は、掘り上げ時にちょこっと顔を覗かせている程度でしたが、一冬で花径が伸びて目立つまでになりました。
【セダム3種(セダム属)】
春になり、売れ残っていたセダムが安売りになっていたので購入しました。ホームセンターの屋外で雪を被り大寒波にも耐え、春まで生き延びたセダムたちです。左から「ダシフィルム」、「サクサグラレモスグリーン」、「覆輪丸葉万年草」になります。ドラゴンズブラッドも売れ残っていましたが、安売り前か直後に売れてしまったようです。
👇覆輪丸葉万年草は、成長点の調子が良さそうなものだけを選別して新しい培養土に植え替えました。毎日経過観察していますが、順調に成長しているようです。
【青い渚(エケベリア属)】
木立ちして胴切りした青い渚を3号鉢に植え付けました。まだ根が出ていないので、土の上に乗せただけの状態になっています。ケモケモ感が面白いですね。花芽もちょこっと顔を覗かせてきています。
まだ茎が伸びていないツルマンネングサです。肉厚の葉がギュッと詰まっている姿は、多肉植物のエケベリアが群生しているみたいですね。ツルマンネングサはセダムの仲間になりますが、春先の芽が出始めの姿は、いつもとは一味違った趣が感じられます。
(撮影日 2023/2/28)
空中に張り巡らされた枝の間から月を撮ってみました。枝に葉や花があると画がもう少し華やかになるかもしれませんが、枝のみでもこれはこれで月が線模様に囲まれているような雰囲気があります。
(撮影日 2023/2/28)
苔の間から出て来た新芽です。石垣の上で暖かく苔に水分も多く含まれているので、早起きの環境が他の場所よりも整っているようです。繊毛が生えた毛むくじゃらの葉は、よく見かけたようにも思いますが、種名は思い出すことが出来ませんでした。まだ残雪も多くありますが、こちらも着実に春の足音が聞こえてきています。
(撮影日 2023/2/26)
羽毛をふくまらせたジョウビタキの♀が枝から枝へと飛び回っていました。記事の写真は同個体になります。そんなに寒いとは感じませんでしたが、ジョウビタキにとっては真ん丸になる理由があったのかもしれませんね。
(撮影日 2023/2/22)