ダイミョウセセリは後翅にある白帯の入り方で関東型と関西型があるそうです。写真のダイミョウセセリは後翅に白帯がほとんど見られないので関東型でしょうか。エビラフジに吸蜜に来ていました。
(撮影日 2018/6/17)
ダイミョウセセリは後翅にある白帯の入り方で関東型と関西型があるそうです。写真のダイミョウセセリは後翅に白帯がほとんど見られないので関東型でしょうか。エビラフジに吸蜜に来ていました。
(撮影日 2018/6/17)
ハルジオンと同じくヒメジョオンにもピンク色になる花がありますが、ハルジオンと違いヒメジョオンはハッキリとした濃い色にはなりません。花弁の展開時にピンク色が目立つ場合がありますが、花が開いてくると段々花色が薄くなって行きます。
☟奥にあるピンクっぽい花はハルジオンの花になります。
(撮影日 2018/6/17)
ラッパのような黄色い花に赤い斑点が特徴のオオバミゾホオズキです。赤い斑点は昆虫を誘うための密標でしょうか、よく目立っています。
(撮影日 2018/6/16)
梅雨に時期に見られるちょっと変わった花です。菌類から栄養を得る腐生植物で葉緑素がありません。漢字で「銀竜草」と書くギンリョウソウですが、「魚鱗草(ギョリンソウ)」と呼ぶところもあるようです。
(撮影日 2018/6/16)
ツツジの仲間で連なった緑色の花をつけます。蛆殺しとして使われたハナヒリノキの粉末を鼻に吸い込むと、激しいくしゃみが出る事から、「嚏(はなひり)」(くしゃみの意)と名が付いたそうです。
(撮影日 2018/6/16)
ホウチャクソウの花と似ていますが、アマドコロの花には花の付け根まで入る切れ込みがありません。日の光の当たり方で照明器具のようにも見えます。
(撮影日 2018/6/16)
ジャゴケでしょうか。蛇の鱗が並んでいるような姿から「蛇苔」と言う名前が付いたそうですが、パッと見た感じでは鱗と言うよりは細胞が連なっているように見えました。
(撮影日 2018/6/16)
ランについてはあまり詳しくありませんが、花期は梅雨の初めになるのでしょうか?この日は4種のランの仲間と出会うことが出来ました。色も形も多種多様ですね^^
☟サイハイラン
サイハイランは地味めの花色が多いそうですが、ここの花はピンク色をしていました。
☟コケイラン
☟ノビネチドリ
☟ササバギンラン
ギンランではなくササバギンランだと思います。
(撮影日 2018/6/7)
クレマチスの仲間で花色は淡い黄白色です。「トリガタ(鳥形)」の名前が面白いなと思って少し調べたところ、高知県にある鳥形山で最初に発見されたため付いた名だそうです。
(撮影日 2018/6/7)
分布からかオオバスノキでしょうか。スノキは漢字で「酢の木」と書き、実や葉をかじると酸っぱい所から来たそうです。ツツジの仲間になるのですが、ツツジ科の花は形や色が変化に富んでいるように感じます。
(撮影日 2018/6/7)
ホウチャクソウの花の形は角ばっているイメージ、似ている花のアマドコロの花は丸っこいイメージがあります。3枚目は花が咲いた時に形が整いきれなかったのか、花後に近かったのかは分かりませんが、花弁の切れ目からしべが飛び出していました。
(撮影日 2018/6/7)