こちらでの3月は、気温も暖かくなってきて生き物たちが徐々に動き出す月でもあります。寂し気な枯れ色から芽生えの色や花の色が増え、鳥や虫たちが動き回る様相は、春の息吹が感じられます。
「写ん歩クラブ」の月例企画『3月の4枚』に参加したいと思います。
《花の中のハクセキレイ》
《わさび田と桜》
桜の品種はコヒガンザクラのようです。
《ダンコウバイ(手前)とマルバマンサク(奥)》
《五竜岳と雪形の武田菱》
斜面に咲いていた青いオオイヌノフグリや赤紫のヒメオドリコソウの中をハクセキレイが歩いていました。食べ物となる昆虫などを探していたのかもしれませんが、青色の花の中にいる鳥はなかなか絵になります。まだ草花が繁茂していない様相は、春っぽさも感じられますね。
(撮影日 2023/3/14)
月と樹木
空中に張り巡らされた枝の間から月を撮ってみました。枝に葉や花があると画がもう少し華やかになるかもしれませんが、枝のみでもこれはこれで月が線模様に囲まれているような雰囲気があります。
(撮影日 2023/2/28)
長野県安曇野市にある大王わさび農場に少し寄ってみました。木々の葉も落ちて景色は冬姿になっていますが、ニジマスも泳ぐ澄んだ池の中では、バイカモの花がぽつぽつと咲いていました。わさび田では、苗の上に寒さ除けの白い不織布がかけられていたり、収穫が終わりむき出しになった場所の整備作業などが行われていました。
👇親水広場の池に咲いていたバイカモ。
👇水車小屋の様子。
👇清流の様子。
👇川岸に生えていたマサキの実です。
👇わさび田の様子。
(撮影日 2022/12/10)
北アルプスフェア2022として、「大宝探し大会」と「松本ぱんフェス2022」がやっていたので行ってきました。各所の写真はあまり撮っていませんが、《れき原の花畑》に植えられていたジニアの花をメインに記事にしてみました。
宝探しは、公園内に散りばめられた1600ある番号札を見付け出し、公園入口近くにある受付で景品と交換する形式となっています。パンも少し購入しましたが、各出店の様子を見ているだけでも楽しめました。
(※いつもより掲載写真が多くなっています。写真は29枚あります)
👇《れき原の花畑》に咲いていたジニアの花です。花畑では、季節に合わせてスイセンやチューリップ、コスモスなどの花が楽しめるようです。
👇公園入口手前の花壇の花です。花はインパチェンスでしょうか。
👇返り咲きのヤマツツジかな。
👇ツリガネニンジン
👇ハギとキタキチョウ
👇コムラサキ
👇ウリカエデ
👇ハウチワカエデかな?
👇園内では乗車無料のロードトレインが運行しています。
👇樹上と地面の間でヤマガラが数羽戯れていました。
👇長い間空に残っていた飛行機雲です。
👇《アルプス大草原》に描かれた「がんばろう信州」の文字です。左のキャラクターは、長野県のマスコットキャラクター「アルクマ」ですね。
👇宝探しで貰えたのは無地のノートでした。特賞はホテル宿泊券、他にもお米や日本酒などが用意されていたそうです。
(撮影日 2022/10/2)
こちらでの5月は花たちが本格的に動き出す月です。山を見ていると、麓から山頂に向かって徐々に緑が濃くなって行く様子がよく分かります。
「写ん歩クラブ」の月例企画『5月の4枚』に参加したいと思います。
枯れ色の野が段々と緑濃くなって行く様子は、植物の息吹を強く感じます。草木目覚める4月は他の月とはまた一味違う趣がありますね。
「写ん歩クラブ」の月例企画『4月の4枚』に参加したいと思います。
長野県安曇野市にある「大王わさび農場」の様子です。飲食施設がリニューアルしたとの事ですが、農場内の散策道などもちょこちょこ整備されていました。記事では、わさび田の様子や花たちがメインとなります。
(※掲載写真が多くなっています)
👇農場北側にある清流横の水車小屋です。
2枚目では、手前にヤナギの古木を入れてみました。今はやっているかどうか分かりませんが、この川ではクリアボートを使って川下りが行われる事があります。
👇桜とわさび田です。
1枚目のソメイシシノは満開でしたが、2枚目のコヒガンザクラは葉桜になっていました。
👇株がずらっと並んだわさび田の様子です。
👇池の中でじっとしていたニジマス。
農場内の花です。
👇チューリップ
👇スイセン
👇セイヨウアブラナ
👇アメリカスミレサイシン(プリケアナ)
農場内の樹木です。
👇キササゲの空莢
👇コブシ
👇源平桃
👇大王神社
安曇野を暴れまわったと言われる「魏石鬼八面大王(ぎしき はちめんだいおう)」が祀られていて、大きな草履が奉納されています。
(撮影日 2022/4/12)
安曇野スイス村の中やその周辺にあった花などの様子です。たまに買い物などで寄りますが、今回は建物へは入らずに周辺をブラッと歩きました。
👇直売所の「ハイジの里」駐車場横にある桜です。山と一緒に撮るにはちょっと逆光気味になってしまいましたが、花はボリュームがあり見事でした。ハイジの里では、信州中村植物園さんのリトープスやコノフィツム、ハオルチアなどが売っています。
👇「スイス村ワイナリー」の建物の前にある桜です。レンガ色に桜の花の組み合わせもまた良いものですね。この日は準備中となっていました。
👇乗馬施設「ホースランド安曇野」前の生垣です。レンギョウとユキヤナギが交互に植えられていて、鮮やかさが感じられました。この両種の組み合わせは生育の相性も良いのかよく見かけます。
👇スイス村裏手にある犀川堤防から撮ったホースランドの馬たちです。3枚目はホースランドの入り口付近から撮ったものですが、右の馬がヤギにちょっかいをかけていて、ヤギは頭をぶるぶるさせていました。
👇ヒメツルニチニチソウ
ヒメツルニチニチソウは、通常の5裂ではない4裂する花が高い確率で見られるようです。違う場所でも4裂する花を見た事があります。
👇オランダフウロ
花径はゲンノショウコよりも小さめでしょうか。花弁の間に隙間があるのでより小さく見えます。
(撮影日 2022/4/12)
木の枝に傘が一本吊るされていました。誰の仕業でしょうか? 樹高と傘のボロボロ具合を見るに、10年以上は経っているかもしれません。2枚目では引きで撮ってみましたが、地面から傘の持ち手部分までは7~8mくらいあったでしょうか。
(撮影日 2022/3/14)
月と樹木
樹木と一緒に青い空に見えた昼の月を撮ってみました。1枚目がコブシ、2枚目がオニグルミ、3枚目が杉になります。月の運行には詳しくないので機会が訪れるのか分かりませんが、また桜の花が咲く頃に、桜と一緒に昼の月を撮ってみたいですね。
(撮影日 2022/3/12)
蓄熱
落ちた葉や枝などが日の暖かさで熱を持ち、雪面を解かして沈み込んでいました。今まであまり気に留めて来ませんでしたが、こういった場面も面白いですね。2枚目の木の枝は、高いころから落ちて地面に型が残るマンガ表現のようです。3枚目のコケは、蓄熱に加えてコケ自体のエネルギー生産の影響もありそうです。
(撮影日 2022/3/11)
消火栓の頭に垂れた雪がこんもりと積もっていました。消火栓の色が赤だからか、雪の垂れた感じはなんだかサンタクロースの袋のようにも見えます。
(撮影日 2022/1/2)
雲が出ていましたが、月がハッキリ見える空模様だったので、十五夜の月を撮ってみました。何か関連付けられるものが用意できれば良かったのですが、すぐ用意できて思い付いたものが鉢植えのホオズキの実くらいでした^^;
(撮影日 2020/10/1)