種名の通り花色が柿色をしているランです。花径が大きめなので、その花色と共に目に留まるランの仲間です。柿色だけではなく、花の中央部にある紫条も面白いですね。
(撮影日 2019/7/17)
種名の通り花色が柿色をしているランです。花径が大きめなので、その花色と共に目に留まるランの仲間です。柿色だけではなく、花の中央部にある紫条も面白いですね。
(撮影日 2019/7/17)
ツリフネソウよりも先に咲くキツリフネです。だいたいの感覚としては、マメ科のクララやイタチササゲ、クサフジの仲間などと同時期に咲くようです。
(撮影日 2019/7/17)
同じ場所でスジボソヤマキチョウ、サカハチチョウ、モンシロチョウが1頭ずつ吸水していました。他にもオオウラギンスジヒョウモンとコムラサキが1頭ずつ来ていましたが、思ったよりも敏感だったので写真は撮れませんでした。
☟スジボソヤマキチョウ
☟サカハチチョウ
☟モンシロチョウ
(撮影日 2019/7/17)
こちらでよく見るヒョウモンチョウ類の一つ、オオウラギンスジヒョウモンです。今の時期はノアザミやオカトラノオなどで吸蜜している姿をよく見かけます。これからの花だとアケボノソウなどでも吸蜜します。
(撮影日 2019/7/17)
タチアオイの頂芽の部分にアキアカネが止まっていたので、花を入れて見上げるような感じで撮ってみました。今の時期だと、草丈があるオオバギボウシやオオウバユリなどに留まると絵になります。
(撮影日 2019/7/17)
真っ赤に染まったカラコギカエデのプロペラ(果実)です。カラコギカエデの実は、沢山の実がまとまって生るので見栄えがします。
(撮影日 2019/7/17)
ヒメシロチョウの夏型です。春型と比較して、表前翅の先端に黒い斑が現れます。写真で見える部分は裏翅ですが、先端にうっすらと黒い斑が見えますね。
(撮影日 2019/7/17)
よく見るトンボの一つです。腹部横にある帯状の黒い紋はリスアカネに似ていますが、体長はノシメトンボのほうがリスアカネよりも大きめになります。
(撮影日 2019/7/17)
1枚目のドクダミは形の整っている花を選んで撮ってみました。いざ探すとなると、白いがく片の部分の形が不揃いだったりして、綺麗な形のものはあまり見つかりませんね。3枚目の八重咲きの花は初めて見ました。
(撮影日 2019/7/17)
マメ科のクララです。長い穂状となって連なった黄緑色の花が多数咲きます。草丈も結構あり150㎝くらいになるので、花自体は目立ちませんが存在感のあるクララです。
(撮影日 2019/7/17)
真っ赤な体色を持つ甲虫のアカクビナガハムシです。よく似た昆虫としてユリクビナガハムシ、キイロクビナガハムシがいるそうですが、躰表面にある点刻の状態で判別するそうです。
(撮影日 2019/7/17)
ホタルの仲間では小さい部類に入るそうです。体色が真っ黒や赤い色のホタルの仲間もいますが、体色が黒で胸の部分に赤い差し色があると、「ホタル」という感じがします。
(撮影日 2019/7/17)
赤い花のシモツケソウです。花が咲いていると草陰でもよく目立って、遠目からでも分かります。
☟ヤマブキショウマと一緒に咲いていました。
(撮影日 2019/7/16)
シモツケソウの仲間のオニシモツケです。コキマダラセセリをメインにしようかと思いましたが、花の存在感もあったのでオニシモツケをメインにしました。毛の有無は確認しませんでしたが、毛が目立たないというウスゲオニシモツケかもしれません。
(撮影日 2019/7/16)
大型のセリ科の花が咲く時期になりました。こちらではアマニュウの他にオオハナウドやオオバセンキュウなどが見られます。ヒョウモンチョウ類を始めとする各種蝶や昆虫たちのレストランにもなるので、花があまり邪魔になる事もなく、昆虫たちをしっかりと観察出来ます。
(撮影日 2019/7/16)