☟咲き進むと花色が変わるバラです。
☟鉄仙や風車と呼ばれることもあるクレマチスです。
☟ツツジよりも葉が小さいサツキです。
(撮影日 2019/6/22)
☟咲き進むと花色が変わるバラです。
☟鉄仙や風車と呼ばれることもあるクレマチスです。
☟ツツジよりも葉が小さいサツキです。
(撮影日 2019/6/22)
所々で見られるミヤコグサです。花序には1~3輪の花がまとまってつき、同じような草丈のシロツメクサと一緒に咲いていることがあります。
(撮影日 2019/6/21)
花が開いたばかりで、染み一つ無い綺麗なナワシロイチゴがありました。雨上がりで花が傷んでいたり、がくが開いている途中だったりする中で発見すると、ちょっと嬉しいものがありますね。ヒメシジミが集団吸蜜する花でもあります。
(撮影日 2019/6/21)
花期は終盤だったので、散った花が多く見られました。その中でも綺麗に咲いていた花を選んで撮ってみました。こちらで見られる種名にウツギと付く樹木の花期も、もう終わりに近づいているようです。この花もそうですが、花に興味を持ち始めた頃は「バイカ」は、「梅花」ではなく「倍化」と思っていました(笑)
(撮影日 2019/6/21)
花色がピンク色がかるモモイロシロツメクサです。頭頂部の花が成長途中の状態での桃色の花は見た事がありますが、花全体がしっかりと咲いた状態でのモモイロシロツメクサはあまり見ない気がします。
(撮影日 2019/6/21)
ハルジオンの花期が終盤になり、ヒメジョオンが咲き出しました。ハルジオンの花弁は糸のように細く、ヒメジョオンの花弁はハルジオンよりも幅広です。
☟ハルジオン(上)とヒメジョオン(下)
ハルジオンの花は白の他にピンク色に染まる花も見られますが、ヒメジョオンの花は目立つほどのピンク色にはなりません。花の集まり方もハルジオンは密集しますが、ヒメジョオンはそれほど密集せず、隙間があるように感じます。
☟ハルジオン(上から1~2枚目)とヒメジョオン(上から3枚目)
(撮影日 2019/6/21)
マメ科ソラマメ属のエビラフジです。葉の先端が尖り、葉の縁が波打ちます。地理的変異があり亜種として分ける説もあるそうです。
・エビラフジー基本種
・シロウマエビラフジー花柱は無毛
・ビワコエビラフジー走出枝を出す
・ヒメヨツバハギーエビラフジより小葉が小さく、葉の先端があまり長く尖らない
・シコクエビラフジーヒメヨツバハギに似るが、ヒメヨツバハギよりも小葉が小さく、葉の裏面の脈に不明瞭な部分がある。
☟ヒメシジミがよく吸蜜に来ます。
(撮影日 2019/6/20)
菌類から有機物を得て成長する腐生植物のギンリョウソウです。真正面から柱頭を撮ってみました。もう少し綺麗な個体がないか探してみましたが、まだ早かったせいか花数自体あまり多くありませんでした。
(撮影日 2019/6/17)
自生種であるヤマオダマキの黄色バージョン、キバナノヤマオダマキです。花の中心部分は黄色ですが、他は淡いクリーム色をしています。ヤマオダマキは距(花のお尻の部分)の部分が伸びたままで上を向きますが、「オオ」が付くオオヤマオダマキは距の部分が丸まり下を向きます。
(撮影日 2019/6/17)
イトトンボの見分けは難しいですね。見慣れていないうちは、色々な角度(頭頂部、胸部の側面、腹部の先端など)から写真を撮って図鑑と見比べることが出来れば良いのですが、生き物ですので当然いつもじっとしていてくれる訳でもなく・・・
雄や雌、未成熟個体や成熟個体という違いでも体色に変化があるので、見分けは種の違いの枠を超えて悩んでしまう時があります。
☟クロイトトンボ
☟モノサシトンボ
(撮影日 2019/6/17)
☟分かりづらいですが、がくに細く長い毛が産毛のように生えているのでオオムラサキツユクサですね。
☟こちらはがくに毛があまり生えていないので、ムラサキツユクサのようです。
(撮影日 2019/6/17)
よく見るマンネングサです。探せば他のマンネングサもあるかもしれませんが、ツルマンネングサとメキシコマンネングサの2種しか見かけた事が無いような気がします。
(撮影日 2019/6/17)
特定外来生物に指定されていますが、花径が大きく見栄えがする花です。中心にある筒状花の部分が小さく、周りにある舌状花は幅広で、1枚1枚が大きく存在感があります。
(撮影日 2019/6/17)
ヒメシジミが見られる時期になりました。準絶滅危惧種に指定されている蝶ですが、こちらでは普通に見られ数も多いので写真が撮り放題です(笑) 個体差による違いや軽度の斑紋異常個体、羽化不全個体なども見られるので、なかなか興味深いです。
☟ヒメシジミの♂
☟ヒメシジミの♀
(撮影日 2019/6/17)