葉の形状が全縁~浅く裂けるナンブアザミとは違い、葉が深裂するトネアザミです。花の形はナンブアザミとトネアザミであまり違いはありません。頭花が下を向かずに上を向いて咲くとキタカタアザミとなるそうです。
(撮影日 2018/10/20)
葉の形状が全縁~浅く裂けるナンブアザミとは違い、葉が深裂するトネアザミです。花の形はナンブアザミとトネアザミであまり違いはありません。頭花が下を向かずに上を向いて咲くとキタカタアザミとなるそうです。
(撮影日 2018/10/20)
こちらのゲンノショウコの花色は白がほとんどですが、1枚目の写真のように薄いピンク色の花もたまに見る事が出来ます。濃いピンク色の花はありませんが、薄いピンク色の花には個体によって色の濃淡があるようです。
ギンモンシロウワバかと思いましたが、翅の斑紋が微妙に違うギンスジキンウワバのようです。トネアザミで吸蜜していました。
(撮影日 2019/10/20)
もう終わったと思っていた2種の花が返り咲きをしていました。庭にあるキレンゲツツジは咲いたのですが、同じツツジの仲間の白ツツジが返り咲きしていないなかったのは、少し不思議な感じがします。
☟キレンゲツツジ
☟クレマチス
(撮影日 2019/10/20)
赤く色付いているマムシグサの実です。実の姿では判別が難しく種名が分からないので、テンナンショウ属(狭義のマムシグサを含む)としたほうが良いのかもしれませんが、マムシグサ(広義)の名のほうが馴染みがあります。個人的なイメージとして、南国感のある実姿です。
(撮影日 2019/10/20)
新潟県の津南町に寄ってみました。山号は金玉山正宝院で天台宗のお寺となっています。 境内には立派な仁王門があり、他にも大黒殿や六地蔵、清水流れる小さな滝などがあります。本尊は不動明王だそうです。
眼病にご利益があるとされ、それらに関連してか鳥居の手前にあるお土産屋さんでは、メグスリノキを加工した商品が売っていました。いつの頃からか、沢で濡らした紙を仁王像に投げ、自身の悪い箇所と同じ場所に貼り付けば良くなると言われているそうです。白い紙まみれの仁王様は見た所が悪くなってしまうせいか、今は紙投げ禁止となっています。
☟仁王門
☟本堂
☟延命水
☟清水流れる滝
☟鳥居
☟境内に咲いていたシュウメイギクです。
(撮影日 2019/10/9)
近年では、秋に咲くアキノウナギツカミと春に咲くウナギツカミは同一の説が有力との事なので、ここでの種名はウナギツカミに統一しました。赤みが強いウナギツカミの花(1~2枚目)と、ミゾソバのような花色(3~4枚目)のウナギツカミです。
(撮影日 2019/10/6)
メスグロヒョウモンの♀です。♂の表翅は他のヒョウモンチョウの仲間と同じように豹紋柄ですが、♀は種名の通り黒い翅色をしています。
(撮影日 2019/10/6)
☟ルリタマアザミ
☟ムラサキツユクサ
☟ノウゼンカズラ
蕾の付き方から今年最後のノウゼンカズラの花のようです。
☟イヌサフラン
(撮影日 2019/10/6)
今年の紅白のイヌタデです。少し雨露に濡れていた花もありましたが、以前に撮った場所で変わりなく咲いていました。
☟赤と白の交雑でしょうか? ピンク色のイヌタデです。
(撮影日 2019/10/6)
まだいいかと思って見に行くのは先延ばしにしていましたが、花はもう終盤のようでした。花がしぼみ茶色くなって来ている中で、状態の良い部分を撮ってみました。ツメレンゲの花は穂状になっているものの他に、3~4枚目のような塊状になっている花もあります。
(撮影日 2019/10/5)
花期はもう過ぎていて、花穂の先端に残り花があるだけでした。ぽつんと1輪だけ咲いていると、まだ咲いていたのかと思うと同時に少し物悲しくなります。
(撮影日 2019/10/5)