クマシデ
鱗状に重なった枯れた果実がまだぽつぽつと枝に残っていました。緑の頃の果実と比べると、水分が抜けてギュッと締った感じがします。黄褐色の膨らんだ冬芽も日の光に照らされて艶やかに見えました。
(撮影日 2023/2/17)
鱗状に重なった枯れた果実がまだぽつぽつと枝に残っていました。緑の頃の果実と比べると、水分が抜けてギュッと締った感じがします。黄褐色の膨らんだ冬芽も日の光に照らされて艶やかに見えました。
(撮影日 2023/2/17)
空に向かって伸びていたオニグルミの枝に紅葉したスイカズラが巻き付いていました。スイカズラのつるはしっかりしているので、スイカズラ自体も枝に沿いながら天へ伸びているように見えます。水平に展開している葉はなんだかメハジキみたいですね。
(撮影日 2023/2/17)
寒さが緩んだ時のものから寒波中の時のものまで色々と並べてみました。一人佇んで銀世界を見ていると、静謐さが感じられて来ます。改めて見返してみると、植物写真が多くなっていて変化に乏しく感じたので、次に撮る時にはもう少し視野を広げてみようと思いました。
今年撮った足跡写真を集めてみました。まっさらな雪上にスタンプされた足跡は、形も色々ありますがその軌跡も様々で見ていて面白く感じます。4枚目などは、偶然とはいえ見事な十字になっています。
快晴の空の下、いくつも分岐した枝のシルエットを手前に入れてみた白馬三山です。樹木を額のようにして白馬三山を撮ってみようと思いましたが、この場所ではそういった箇所は見つけられませんでした。
山そのものの写真も良いですが、木の枝を入れた山の写真も、雄大な「静」に穏やかな「動」が加わるような感じがして好きな構図です。
(撮影日 2023/2/6)
※18日(土)、大町市にある大町山岳博物館に窃盗が入り、正面玄関の自動ドアが破られおよそ20万円の売り上げなどが入った金庫が盗まれました。同日に市内にある店舗も何件か被害にあったそうです。こちらでは、こんなに大胆な窃盗事件など滅多に起きないので、なかなか物騒なことです。犯人は逮捕されましたが、長野市では通り魔的な強盗事件も起きました。
広域強盗事件もあり、思わぬところで何かあるかもしれませんので、皆さんもお気を付けください。
ちょうど良い位置にあったので、雪を背景にしてアシナガバチの巣を撮ってみました。巣が付いている真っ赤な枝はミズキでしょうか? 雪の白との対比が目を引きます。
(撮影日 2023/2/6)
少しずつ暖かくなってきたので、ぽつぽつと多肉事を始めてみました。こちらでの100均観葉植物の出回りは、2月下旬から3月上旬ごろになると思いますが、何か気に入るものがあれば良いですね^^ 2月中旬にネットショップで購入したエケベリアセットもありますが、そちらはまた別の機会に投稿したいと思います。
【花うらら(エケベリア属)】
以前の記事に掲載した時から花芽がもう1本出てきて花芽が2本になりました。上から見た直径約12cmのロゼットは、菊の花のようで見入ってしまいます。
👇以前に掲載した花うららです。
【ブロンズ姫(グラプトペタルム属 )】
ブロンズ姫丼を作りたくて放射状に葉挿ししてみました。葉の長さが2.5㎝くらいと小さめですが、どの葉もちょこっと芽と根が出ているものを使っています(2枚目)
真ん中にあるのは小人の祭り(アエオニウム属)の挿し木です。どちらの種も上に伸びていくので、どのような姿になるのか楽しみです。
【メキシカンスノーボール(エケベリア属)】
キャンドゥで購入した売れ残り多肉です。段々と形が整ってきました。ロゼットの直径は約4.5㎝、鉢は2.5号鉢(直径7.5㎝)です。メキシカンスノーボールは、韓国から入って来たエケベリアだそうですが、「エレガンス(月影)」と同じという説もあるそうです。
画像で見比べた限りでは、エレガンスはメキシカンスノーボールと比較して、成長点の部分が扁平気味になる傾向が強いように感じました。
【十二の巻(ハオルチア属)】
1年以上植え替えをしていなかったので、少し大きめの鉢に植え替えてみました。去年は花芽が出てきませんでしたが、株元から子株がいっぱい出てきています。
【棒多肉(エケベリア属)】
木立ちした多肉を胴切りして棒多肉にしました。小さい鉢が「青い渚」、大きい鉢が「パールフォンニュルンベルグ」になります。胴切り直前の写真は撮り忘れました^^; 青い渚は群生っぽく、パールフォンニュルンベルグは黒法師みたいになれば儲けものという感じです。
👇小さい鉢の青い渚は、ガチガチの根鉢が形成されていて、型から抜いたゼリーのようになっています。パールフォンニュルンベルグの茎に見える赤いものは脇芽ではなくて、気根をハサミで切り取った時に残った根になります。
👇根を整理して3号の黒ポリポットに植え替えました。
👇胴切りをした頭のほうです。
左が直径約8㎝の「青い渚」、右が直径約14㎝の「パールフォンニュルンベルグ」になります。パールフォンニュルンベルグはちょっと形が崩れてきていたので、また形が整ってくれると嬉しいですね。
一応参考として、前に撮った胴切り前の写真です。
👇青い渚 👇パールフォンニュルンベルグ
こちらではお馴染みになるタラノキの冬芽です。ネックレスのような葉痕も特徴的でトゲトゲも痛そうですね。積雪の中からニョキッと伸びている姿をよく見かけます。
(撮影日 2023/2/6)
緑色が鮮やかなウスタビガの繭です。秋に羽化するので繭はもう空になっていますが、落葉した木の枝に付いた緑色は目立つので、ついつい目が行ってしまいます。繭が付いている木はコナラでしょうか、奥に見える赤茶色はアカマツの樹皮になります。
(撮影日 2023/2/6)
積もった雪に枝が倒されて、胸の高さあたりでアズキナシの実と冬芽を見ることが出来ました。残った実はドライフルーツになっています。よく似ているウラジロノキと迷いましたが、ウラジロノキは冬芽や枝などに綿毛が残ることがあるようなので、写真の個体はアズキナシだと思います。冬芽や若い枝の深い赤色と実や枝にある白い斑が目を引きますね。
(撮影日 2023/2/6)
イチョウの木に実と葉がぽつぽつと残っていました。実は果皮が少ししわしわになっていて、粉が吹いたように白っぽくなっています。色合い的にあんぽ柿っぽくもありますね。葉の色は黄色を通り越してオレンジ色になっていました。
(撮影日 2023/1/28)
鳥の羽が舞い散っているような窓霜が出来ていました。木の枝が伸びるように出来た結晶だと思いますが、結晶同士があまり重なり合う事はなく、テキスタイルデザインみたいになっています。小さな角ばった結晶もぽつぽつと見られました。
(撮影日 2023/1/25)