湿地に生え、午後に開花するミズオトギリの花です。ピンクの花も綺麗ですが秋には葉も紅葉するので、ミズオトギリは植物全体で目を楽しませてくれます。
(撮影日 2018/8/11)
湿地に生え、午後に開花するミズオトギリの花です。ピンクの花も綺麗ですが秋には葉も紅葉するので、ミズオトギリは植物全体で目を楽しませてくれます。
(撮影日 2018/8/11)
☟ウラギンシジミ
横から撮ると銀色の翅に自身の影が映ってしまったので、微妙な角度からの撮影です^^;
☟サカハチチョウ(夏型)
種名にもなっている八の字模様よりも、写真で見えている裏翅の模様のほうが好きかもしれません。
☟キタテハ(夏型)
☟ミスジチョウ
(撮影日 2018/7/27)
葉の上にいるのは何かしらの理由があるとは思いますが、縦向きに留まるイメージが強いセミが横向きになっているとなんとなく気になります。じっとしていて全く動かなかったので、じっくりと観察が出来ました。よく似たエゾゼミは翅の付け根から流れるラインが白くなるそうです。
(撮影日 2018/7/27)
未成熟のミヤマアカネです。成熟してくると体色が赤くなってゆきます。トンボの仲間は未成熟の個体と成熟した個体では体色が違うことがあり、種の同定に迷う場合があるので注意が必要です。
(撮影日 2018/7/27)
最初は葉の形からキクバドコロの変種、コシジドコロかと思いましたが、実の形(翼の部分)が違う感じがするのでウチワドコロのようです。コシジドコロは数が少ないらしいので、その点からもウチワドコロかと思います。雌花の名残が良い感じでアクセントになっています。
(撮影日 2018/7/27)
左がオオイタドリ、右がイタドリの葉になります。イタドリの葉は12~13㎝くらいでしょうか。両種が近くにあったので比較してみました。
☟分かりづらいですが、上がオオイタドリ、下がイタドリになります。
(撮影日 2018/7/27)
ミズアブと言えば外来種のアメリカミズアブが有名ですが、こちらはただのミズアブです。アメリカミズアブよりも2周り以上大きく感じました。吸蜜している花はノリウツギになります。
(撮影日 2018/7/22)
「草連玉」と書いてクサレダマです。花弁に短い筋が見られ、がくの縁がオレンジ色をしています。オカトラノオの仲間だそうです。
(撮影日 2018/7/22)
ミヤマウメモドキの実です。ミヤマウメモドキの葉はウメモドキの葉と比較すると大きくて厚ぼったく、葉の幅が先端に向うにつれて幅広くなるそうです。
☟ノリウツギの花と一緒に。
(撮影日 2018/7/22)
こちらではノリウツギの花をよく見かけます。装飾花の形などツルアジサイに似ていますが、ノリウツギ花は真ん中の花序の部分が盛り上がるような形になります。
☟装飾花が花序に埋もれているように見えます。
☟見上げるようなアングルで。
(撮影日 2018/7/22)
アカネ科アカネ属のアカネだと思います。よく似たものに「オオアカネ」がありますが、こちらはアカネよりも葉の幅が狭く葉の先端が鋭く尖るそうです。花を注視していたので葉のほうにはあまり目を向けてはいませんでした。また、「アカネムグラ」の別名としてオオアカネの名称があるそうです。
(撮影日 2018/7/19)
つる性植物で花の集まりが球状になるものは、ちょこちょこあるような気がします。イケマは、渡りをする蝶アサギマダラの幼虫の食草でもある植物です。
(撮影日 2018/7/19)