蜂の巣
ちょうど良い位置にあったので、雪を背景にしてアシナガバチの巣を撮ってみました。巣が付いている真っ赤な枝はミズキでしょうか? 雪の白との対比が目を引きます。
(撮影日 2023/2/6)
ちょうど良い位置にあったので、雪を背景にしてアシナガバチの巣を撮ってみました。巣が付いている真っ赤な枝はミズキでしょうか? 雪の白との対比が目を引きます。
(撮影日 2023/2/6)
2種の樹種を巻き込んでオオカマカリの卵が産み付けられていました。丸い冬芽の植物が「アブラチャン」、青々とした常緑広葉樹が「アオキ」になります。どういった理由でこの場所を選んだのか分かりませんが、2種の植物を巻き込んでいる姿は少し面白く感じました。
(撮影日 2023/1/16)
青蜂(セイボウ)の仲間のオオセイボウだと思います。体長1.3cmくらいの小さめの蜂ですが、キラキラと光るメタリックな青い外骨格が目を引きますね。ナギナタコウジュの花の中を行ったり来たりしながら吸蜜していました。
(撮影日 2022/9/26)
日本では馴染み深いセミですが、翅が透明でないセミは世界的に見ても珍しいセミになるそうです。有色に緑色のラインが入る翅は、改めて見るとなかなか面白いと感じました。
(撮影日 2022/8/7)
ヒメクロサナエでしょうか? 羽化直後と思われるトンボが止まっていました。体色の色も薄く、翅を伸ばした後の余分な体液でしょうか、腹部の先端に黄色い水分が溜まっていました。近くには抜け殻になったヤゴもありました。
(撮影日 2022/6/21)
平たくて丸い緑色のハムシがいました。周縁部に透き通った部分があるジンガサハムシなどの仲間で、形はジンガサハムシなどとよく似ています。
(撮影日 2022/6/21)
湿原とその周辺で見たトンボ3種です。見慣れていないので種の同定には少し苦労しました。よく見ると、胸部側面や頭と翅の間の翅胸と呼ばれる部分の模様が微妙に違って来るのですが、なかなか難しいです。
👇オゼイトトンボ
👇ダビドサナエ
👇コサナエ
(撮影日 2022/6/18)
小さめの花だからでしょうか、吸蜜をしに飛翔してきた昆虫も比較的小さめの種でした。花には香りがあるので、ジョウカイボンの仲間などの小さな昆虫も多く来ていました。
👇クロスキバホウジャク
蛾の仲間のクロスキバホウジャクだと思います。ホバリングして吸密する種は、花に沿って横移動したり上下に移動したりと、見ていて面白く感じます。
👇ミヤマセセリ
ミヤマセセリは草丈の低い野草の花で吸密しているのを見ますが、樹木の花でも吸蜜するのですね。
(撮影日 2022/5/22)
赤い上翅と綺麗に並んだ点刻が特徴的です。鮮やかと言うよりは深い色合いの赤色で、光沢も含めてなんだかシックな趣があるフジハムシです。
(撮影日 2022/5/22)
アズマイチゲの花で吸密していました。ビロウドツリアブはスミレ類やオオイヌノフグリ、キジムシロなどの小さめの花で吸蜜するものと思っていましたが、大きめの花でも吸蜜するようです。
(撮影日 2022/4/10)
8属31種が記載されているそうですが、姿形が非常によく似ていて未記載種も見付かっており、あまり分類は進んでないようです。夏に休眠して冬に活動するカワゲラです。
2~3枚目は翅が無いのでユキクロカワゲラ(セッケイカワゲラ)でしょうか? 1枚目2枚目の体長が1.5㎝くらい、3枚目の体長が1㎝くらいです。
(撮影日 2022/3/10)
11枚あります。質感も毛の有無も色合いも様々ですので、苦手な方はスルーしてください。種名は、分かるものやまだ分からないものが混ぜこぜになっているので、種名は記載せずに「芋虫、毛虫」で一括りにしました。