ツルリンドウの実だと思います。写真の2つ1組の実だけが擁壁の上から垂れ下がっていたのですが、その姿が実の色合いも相まって少し面白く感じました。
(撮影日 2020/1/2)
ツルリンドウの実だと思います。写真の2つ1組の実だけが擁壁の上から垂れ下がっていたのですが、その姿が実の色合いも相まって少し面白く感じました。
(撮影日 2020/1/2)
ナナカマドの冬芽と落ちないで残っていた実です。ナナカマドの冬芽は暗赤色で、猛禽類の爪のような尖った形をしています。
(撮影日 2020/1/2)
ルリタテハの蛹だと思います。最初は生きているのかと思いましたが、よく見ると背中に穴のようなものが見えるので、寄生バチや寄生バエに寄生された後の蛹かもしれません。
(撮影日 2020/1/2)
枝に付いているコルク質の翼が特徴的です。同じニシキギ科のマユミやコマユミなどの冬芽と比較して、ニシキギの冬芽はごつく感じます。
☟枝にアオツヅラフジ(上)とヘクソカズラ(下)の実が絡んでいました。
(撮影日 2020/1/2)
胡麻斑のような黄色い斑が入った斑入りアオキ(1枚目)と常緑の葉に雪が被ったアオキ(2枚目)です。雪被りのアオキは芽が成長していて、条件が整えば早期に花が咲きそうです。
(撮影日 2020/1/2)
雪が付いた植物の枯れ姿です。付いた雪の一部が氷に変化してペタッとした印象を受けます。
☟カラハナソウの実
☟ヤマモミジの葉
☟クズの実
(撮影日 2020/1/1)
石積みの擁壁に出来たつららです。石材は熱を貯め込むので、ある程度気温が低くても雪が解けてつららが出来やすくなるようです。植物である苔の発熱も影響があるように感じます。
(撮影日 2020/1/1)
クロモジの冬芽と雰囲気がよく似ていますが、アブラチャンの冬芽はクロモジの半分くらいの大きさになります。丸い花芽の柄の曲がり具合がやじろべえみたいですね。
(撮影日 2020/1/1)
明けましておめでとうございます。正月三が日も過ぎて、おめでたい気分も胃袋も少し落ち着いてきました。野草の花はもう咲いていませんが、冬の植物や情景などをぼちぼちと投稿していきたいと思います。
ということで、2020年最初の投稿はヒイラギの幼木です。ヒイラギは邪気払いの縁起木として有名なので、正月らしく縁起を担いでみました。
(撮影日 2020/1/2)