枯れハス
これが蓮葉氷……ってこれはただの凍りついた蓮の葉ですね^^; 本当の蓮葉氷は、湖や池などの水面の氷が溶けて氷塊となり、氷塊が互いにぶつかり合って縁がめくれあがる状態になった氷の事を言います。枯れ蓮のある小さな池に氷が張り、水面にある蓮の葉や落ち葉を凍結させていました。
(撮影日 2022/1/7)
これが蓮葉氷……ってこれはただの凍りついた蓮の葉ですね^^; 本当の蓮葉氷は、湖や池などの水面の氷が溶けて氷塊となり、氷塊が互いにぶつかり合って縁がめくれあがる状態になった氷の事を言います。枯れ蓮のある小さな池に氷が張り、水面にある蓮の葉や落ち葉を凍結させていました。
(撮影日 2022/1/7)
1枚目はバラの枝に付いていました。繭の頭がパカッと割れていないので中身は入っているようです。2枚目は桜の幹に付いたいた空繭です。イラガの繭は枝に付くものと思っていましたが、木の幹にも付くのですね。
針葉樹の松葉とこんもりと積もった雪の組み合わせは、なかなか良い雰囲気が出る組み合わせだと感じます。写真のものは、形としてあまり整っているとはいえませんが、それでも雪があると通常の姿とはまた違う雰囲気がありました。3枚目では茶褐色の幹にツルマサキが絡んでいました。幹の途中から出ている幹のような太い枝も特徴的です。
(撮影日 2022/1/6)
ハンノキかヤマハンノキでしょうか。多くの球果が枝に付いている姿は、球果でなない干からびた果実が付いているようにも見えます。冬のハンノキの仲間は、冬芽以外にも枝に残った球果やソーセージのような若い雄花序が見られるので、観察対象として面白く感じます。
(撮影日 2021/1/6)
こちらで見られる種から、オニドコロかウチワドコロでしょうか。蒴果の色褪せてささくれた感じは矢羽根のような雰囲気があります。2枚目では、蔓が混んでどん詰まりのようになってしまったのか、結構な数の蒴果が塊のようになってぶら下がっていました。
(撮影日 2022/1/6)
15頭くらいの群れが木の皮をペリペリと剥いで食事をしていました。幹から伸びている枝をそのままかじった跡も見られますが、枝を折りトウモロコシのように手に持って食べる場面も頻繁に見られました。最近の研究では、上高地のニホンザルは魚を食べて冬を越すそうです。
(撮影日 2022/1/6)
夜から気温がグンと下がり、朝になり日が昇っても凍り付くようなピキピキとした空気感がありました。それでも日差しは暖かく、快晴の真っ青な空に白い雪山がよく映えていて、外にいても気持良く感じる日でした。
試しにパノラマ写真合成ソフトを使って見える範囲の山々を繋げてみました。初めて使ってみましたが、違和感なく上手く繋がりますね。
👇白馬村の看板の山となる白馬三山です。左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳になります。
👇1枚目の大きい画像です。主要な山と場所に印を付けて、名前を対応させてみました。
緑〇―五竜岳 緑△―唐松岳 緑□ー天狗ノ頭 赤〇―白馬鑓ヶ岳 赤△―杓子岳
赤□―白馬岳 黄〇―小蓮華山 黄△―白馬乗鞍岳 黄□―神ノ山尾根
ピンク☆―白馬ジャンプ競技場 青☆―八方尾根スキー場 紫☆―白馬岩岳スノーフィールド
(撮影日 2022/1/8)
沢山の翼果が落ちずに枝に残っていました。色は褪せていますが、これだけ残っていると冬でも見応えがありますね。雪降りの日には、雪帽子姿が多く見られそうな雰囲気があります。カラコギカエデの翼果は、2つ合わせの種子の部分の角度が他のカエデ類よりも鋭角になっていて、翼部分が重なり合う事もあります。
(撮影日 2022/1/3)
1枚目がウスタビガ、2枚目がヤママユの繭になります。ウスタビガの繭には♀が産卵した4個の卵が付いていました。冬を越して4~5月ころに孵化するそうです。ヤママユの繭は、最初に遠目で見た時はウスタビガかと思いました。ウスタビガの繭と比較すると色合いが薄く、丸みのある形や質感はカイコの繭に近いものがあります。
消火栓の頭に垂れた雪がこんもりと積もっていました。消火栓の色が赤だからか、雪の垂れた感じはなんだかサンタクロースの袋のようにも見えます。
(撮影日 2022/1/2)
急斜面にある木々に雪が着雪して、幹や枝が白く染まっていました。最初は白い衣を纏っているようにも見えましたが、別の見方をすると糖衣でコーティングされているようにも見えます。雪の景色は彩はありませんが、場所によって積雪の様相が千変万化するので、見ていて面白く感じます。
(撮影日 2022/1/2)
【謹賀新年】
正月三が日も過ぎ、年末年始の慌ただしさも一段落というところでしょうか。こちらは年越し寒波の影響で、野外の景色はすっかり白銀となりました。今年もぼちぼちとブログを更新して行きたいと思います。寅年ということで、去年に撮った種名に「トラ」と付く花3種を並べてみました。
👇ヤナギトラノオ
👇オカトラノオ
👇ハナトラノオ