嵐は終わったらしいが、風と波がびょうびょうな御蔵島。
今夜の竹芝出航はナイらしい。
古壺は昼寝チュー。。。
最近昼間、ほっとんど寝ている古壺。。。
起きていても、
。。。にょ~~;--
昨日、所用があり某観光協会へ。
カウンターの上に・・・あら?カワイこちゃんが・・・♪
いたんですね、この島にも~♪ ← イモリ好き ♪
此処は島なので、
風・波・船などにより、海を渡ってやって来る
ヒトが運び込む
以外、新しい動植物が入り込むことは、ほとんどナイ・・・らしい。
伊豆七島の中ではヒトの流入出が比較的緩やかであった御蔵島。
お隣の三宅や八丈にはいても、御蔵にはいない、そんな動植物も多いと聞きます。
島では固有種をとても大切にします。
三宅では昔、イタチを放したことがあり、
それが繁殖し過ぎ、天然記念物のアカコッコなど固有種を激減させた。と、言われています。
一方御蔵には
「アカコッコいるぞ、昔は畑してると寄って来るから、良く喰ったぞ」
そして
「イタチはいないだんきゃ」← 自慢;^^
が、つい先日、「あれは絶対イタチ@@!」目撃情報 ← 真偽のほどはナゾ も、あったり。
微妙な状況ですな。。。
さて、固有種代表格のカツドリことオオミズナギドリ、
最盛期は130万羽いたのが最近では80万羽に、と、減少傾向にあるらしく、
その原因は野猫のせいだ!と、いうことになってます。
しかし毎冬、役場の事業で野猫を去勢避妊しているおかげ?で、
山の野猫は数が激減してきて(担当獣医さん談)いるらしいです。
猫減らして、他の捕食者・・・カラスやネズミ、ヒ◯が野放し状態なのは、
な~んか足りないっていうか、本筋からずれているっていうか。
本当に種の保護を目指していくのであるならば、
目立つ標的に全ての責任をなすり付けている場合じゃぁナイと思うんだけどな。
・・・と、イモちゃんを愛でながら考える嵐の日。
そろそろ治まって来たような?