御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

フレア~♪

2013-09-21 17:49:49 | ガイドさん?

明後日のうねりが本格的に囁かれはじめた御蔵島です。

連休初日だってのにね。

 

さて。

今日は朝から南郷へ行ってきました。

 

南郷へ訪れたことがある方ならご存知と思いますが、

入り口からわりとすぐ、最初に会う大きなスダジイがあります。

名前は「海の見えるシイ」。

うねうねとした根が大地を被う大きなシイです。

 

そのシイに、可愛いフレアーがついてました ♪

キレイ!デカイ!ゴージャス!

 

そういえば、以前、外国人のお客さまを案内した際、山の中でサルノコシカケを見つけました。

モンキーチェアって言うんだよって言ったら、

 

 ヘー?サルがどうやって座るんだ?

 ここにサルはいるのか?

 

と、聞かれ;^^

 

 日本人は昔から自然を身近に感じてきたので、そういう名付けをしたのだな

と、やりとりをしたのを思い出します。

 

ちなみにその際、

 

英語ではコレ、なんていうの?と尋ねたら、

 

 Fungus!

 へ?

 Fungus!

 どういうイミ?

 ハナクソ

    ;;;;@@

 

と、いうやりとりもありました。

 

そしてその後、Fungus=ハナクソは、私の貴重なネタのひとつとなったのですが、

鵜呑みにしていたFungusを辞書で調べてみたら、全然ハナクソじゃなかったです;;;++

ウソツキ☆

真に受けたうつぼ、またもやガセネタ蒔いちゃいました;;;==  ←調べろよ;;;

(ハナクソはbugabooです、念のため;;;)

 

さて、黄色いフレアーFungus。

 

「人間が食べられないキノコはいったい何のためにあるんですか?」

と、いう質問を頂きました;@@

 

スゴく!驚かされましたが、なるほど~そういう視点もあるのですね。

 

キノコ類、菌類などは、自然界では分解屋さん。

枯れた主幹を土に還す、その役割を担っています。

菌糸が枯れ木に充満し、その結果キノコが生え、

食べられるキノコを見つけた人間が、それを戴いているんですよね。

 

略奪者=ニンゲン  ;^^

 

幸い、この黄色いフレアーFungusは食べられないので、

しばらく、このまま此処にあると思います。

 

見たら Fungus 思い出して下さいね~ ^^

ハナクソじゃナイっすよ~;^^

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