明後日のうねりが本格的に囁かれはじめた御蔵島です。
連休初日だってのにね。
さて。
今日は朝から南郷へ行ってきました。
南郷へ訪れたことがある方ならご存知と思いますが、
入り口からわりとすぐ、最初に会う大きなスダジイがあります。
名前は「海の見えるシイ」。
うねうねとした根が大地を被う大きなシイです。
そのシイに、可愛いフレアーがついてました ♪
キレイ!デカイ!ゴージャス!
そういえば、以前、外国人のお客さまを案内した際、山の中でサルノコシカケを見つけました。
モンキーチェアって言うんだよって言ったら、
ヘー?サルがどうやって座るんだ?
ここにサルはいるのか?
と、聞かれ;^^
日本人は昔から自然を身近に感じてきたので、そういう名付けをしたのだな
と、やりとりをしたのを思い出します。
ちなみにその際、
英語ではコレ、なんていうの?と尋ねたら、
Fungus!
へ?
Fungus!
どういうイミ?
ハナクソ
;;;;@@
と、いうやりとりもありました。
そしてその後、Fungus=ハナクソは、私の貴重なネタのひとつとなったのですが、
鵜呑みにしていたFungusを辞書で調べてみたら、全然ハナクソじゃなかったです;;;++
ウソツキ☆
真に受けたうつぼ、またもやガセネタ蒔いちゃいました;;;== ←調べろよ;;;
(ハナクソはbugabooです、念のため;;;)
さて、黄色いフレアーFungus。
「人間が食べられないキノコはいったい何のためにあるんですか?」
と、いう質問を頂きました;@@
スゴく!驚かされましたが、なるほど~そういう視点もあるのですね。
キノコ類、菌類などは、自然界では分解屋さん。
枯れた主幹を土に還す、その役割を担っています。
菌糸が枯れ木に充満し、その結果キノコが生え、
食べられるキノコを見つけた人間が、それを戴いているんですよね。
略奪者=ニンゲン ;^^
幸い、この黄色いフレアーFungusは食べられないので、
しばらく、このまま此処にあると思います。
見たら Fungus 思い出して下さいね~ ^^
ハナクソじゃナイっすよ~;^^