♪ 卯月の非日常 ♪

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シチリア・イタリア二週間の旅(その26)

2023年12月09日 04時58分00秒 | @シラクーザ

大満足のドゥオーモを出たそこは、正しく天国でした。

大理石が敷き詰められた広場の片隅に、めちゃくちゃ可愛い猫たちがたむろしてるっ!!!
え、夢?夢じゃないよね!?
(暴走気味の心)
イケメンが猫と戯れる風景はご馳走以外の何ものでもありません。
あっちもこっちも猫だらけ。
シラクーザは天国と認定されました。

みんな毛艶いいなぁ。
大事にされてるんだろうなー。

いつまでも猫の側に居たいけど、取り敢えずはこの島の海を見てみたい!
ということで、島の左端へやってきましたー。


美しい夕焼け…
これはまるで絵だな……
(チープな感想)
その後、アパートへ戻る前に「生ハム」を少々テイクアウト。

ここの店主……あからさまに愛想が悪くて、「アジア人蔑視かしら?」と思っていたら、「某国人のみ」嫌っているらしく、別の店員が「彼らは日本人だよ(イタリア語)」と伝えたら、態度が少し緩和された。
イタリアではこういうことよくあります。
19.0€
少しスジがあったけどまあまあ美味しかった。


アパートに戻ると、またしても猫たちがお出迎え。
(椅子と猫……絵になるー!)


それではルームツアーを始めましょうか。
古い建物を改装し、アパートメントとして貸し出しているため、多少ぎこちなさもある宿でした。

一泊 62€(約9600円)
シラクーザ、それもオルティージャ島でこの値段は破格の部類だと思います。
ここは最高のリゾート地ですからね。
その上、中心部に近い。
オフシーズンとはいえ、そこそこするのが当たり前で、夏場は天井知らずの値段じゃないかな。
キッチンにはありとあらゆるものが備え付けられていました。
コーヒーメーカー、どでかい冷蔵庫、皿、グラス、調理器具等など。
更に、冷蔵庫の中には大量のウェルカムフルーツ、水、コーヒー豆があって、とても親切なオーナーさんであることを感じます。
※お腹空かなくてほとんど食べられなかったけどね。

特に水はありがたかった。
散策する度、頂きました。
ただ一点。
キッチン全体が少し湿気臭い。
エアコンも付いているので送風にしましたが、最後まで微妙な匂いが漂っていました。(;´∀`)
洗面所とシャワールーム
トイレットペーパーも予備がたくさん。←親切な証

唯一テレビがあるリビングルーム。
ここには小さなダンゴムシ?が生息しているんですが、それについても前もってオーナーから連絡をもらっていたので、スルーすることが出来ました。
※嫌な人は嫌だと思うけど
でっかいソファと、いまいち使い方のわからないテレビ。
まあ観ないからいいけどさ。
階段(細い)を上るとそこはロフトスペース。
今後、私はロフト付きのアパートは借りないことにする。めんどくさい!トイレとか!
広々としたベッドルームです。
シーツも綺麗だし、落ち着いたインテリアでまとまっている。

おしゃれなシェルフ?もありました。
コンセントもあるのはあるんですが、ナイトスタンドを引っこ抜かないと使えないのは不便かも。
小さなテーブルたちは便利でしたね。

ここを選んだ理由は価格もありますが、やはり圧倒的立地。
おかげでどこへ行くのも便利でした。


続く……