メッシーナのドゥオーモは12世紀、ノルマン人が建てたと言われています。
前身は紀元前7世紀初頭、この場所に存在した寺院らしい。キリスト教会やモスクに転用されてきた歴史を持つ。
近年では1908年に起きた大地震や第二次世界大戦により破壊されましたが、戦後(1947年)今の姿に復興させたそうです。
オリジナルに忠実にデザインされているので見応えありますね。
👆
こちらの正門は15世紀のものらしく、細かな装飾が魅力。
床のモザイクタイルも素敵です。
中に入ると……静かでひんやりとした空気が漂っています。
※教会はどこもそうだが
建物自体の大きさは
縦92m✕横30.5mと巨大!
天井も高く、25㍍ほどあるらしい😳
アプスの天井には14世紀の金地モザイクが再現されています。
美しい彫刻
ニコロ・リケーロの「被昇天の聖母」
日曜になれば多くの人がミサに訪れるんでしょう。
椅子が敷き詰められていました。
聖プラチド礼拝堂
世界一と謳われるパイプオルガン
右側のどでかい方が主祭壇です。
すごい迫力……👀
アーチ天井に描かれたモザイク画「万能のキリスト」はジュリオ・アリスティーデ・サルトリオというローマ人によって再現されました。
側廊には昔の聖人の像が並んでいます。それぞれに名があるんでしょうがよくわかりません😿
おっ!イケメン!
聖トッマーゾ
聖トッマーゾ
教会の多くは新しく作られたものですが、丁寧に復元されているのでとても美しく、圧倒されます。
楽しいひと時でした。
ちなみに隣りにある鐘楼には4ユーロで上ることができます。
もちろん階段で。
※今回は諦めました
✯Fontana d'Orione✯
1547年に造られた記念の噴水
✯Fontana d'Orione✯
1547年に造られた記念の噴水
→水道が引かれた記念らしい
さて、いい頃合いになってきました。
近くのバールで飲み物を買い、いよいよチューチュートレインに乗車します!
続く………