日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

水ぬるむ里山

2017-04-21 23:54:37 | 日記
天では、あなたのほかに、だれを持つことができましょう。地上では、あなたのほかに私はだれをも望みません。この身とこの心とは尽き果てましょう。しかし神はとこしえに、私の心の岩、私の分の土地です。(詩篇73篇25,26節)



昨日やっと宇治田原へ行けました。最も奥地の山へ入って山野草を目的としてますから、目の悪い私一人では自信がありません。夫に早く起きてもらって6時過ぎに出発。今は日の出が5時半でしょうか。霧は期待は出来ないでしょう。



やはり霧はないですが田原川ではカラシナがよく咲いていました。ソメイヨシノはすっかり散って、八重桜が見頃と思っていましたが、全く咲いてなくて、やはり気温の異常でしょう。直ぐ奥地へ。



奥地ではよく桜が咲いて、やはり寒いのでしょう。しかしソメイヨシノも八重桜も咲くというちょっと頭かしげます。



山の霞みはありますから嬉しいですね。



花筏にも出会えました。



シャクナゲが咲いていました。もう何もかも1度でしょうか。



菜の花畑も美しいでした。寒冷地の様に何もかも1度に咲くとは、いくら宇治田原でも例年と違います。

上の言葉
私の最も好きな御言葉です。喜びも苦しみもありますが、この世では私も人を頼りません。お互いに罪深いですから。いつかこの身は尽き果てますが、主に頼り、天に凱旋が大きな喜びです。

庭のイカリソウ

2017-04-21 08:54:44 | 日記
「それから人々にむかって言われた、『あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである』。」ルカ12:15



山野草に興味を持ち始めて出会ったのは白馬の平地のペンションの近くでした。清々しい朝、散歩に出かけイカリソウと筆リンドウに出会って、小さいけどこんなかわいい山野草が高原にはあるのだ、と嬉しくなりました。



そして庭にも植える様になったのです。でもなかなか育てるのが難しい。家は元小高い山だったでしょうが、そう高くないですから。夏の暑さにやられます。ミスミソウ。ニリンソウ、ショウジョウバカマ、イカリソウ、山野草系のボケ、山野草系のキイカタクリ、山野草系のアヤメ、それくらいしか育ちません。そうそうショウジョウバカマは汚いのでかっとしました。





普通イカリソウは白ですが、ピンクの種類が売っていたので買って来ました。



もち育てるのは夫であります。私はノータッチ。彼は熱中してましたが、今では教会の花に熱中。庭は花が少なくなりました。今まで一面に沢山種類がありましたが、こっそりした感じになってこれもまたいいでしょう。



上の言葉
最新の医療設備があり、最新の居住区間に住み、栄養管理された食事をして、物質的には全く不自由のない生活が出来ても、それが命ではありません。では、何が命なのでしょうか。創世記には「命の息」を吹きいれられて生きるものとなったとあります。まさに、神様の命を頂く以外に生きることが出来ないのです。(KE)