人はみな草のようでその栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。しかし主のことばは、とこしえに変わることがない。(Ⅰペテロの手紙1章24,25節)
京都府南部 笠置
初めて笠置へ来たのは小学校の遠足でした。その後近所の人と子供連れで大勢で来たのでした。
よく通るのですが、写真をはじめて紅葉の時に2度来た思い出があります。
今月1日、雨の日笠置と柳生を目射して出発。雨で風景は美しいです。木津川の上流に位置し岩が川に
突き出ているのが特徴で遠足の時から強い思い出があります。笠置山は紅葉が美しく大きな石を
漕ぐってアップダウンの激しい道ですが、雲海も出て面白い場所です。歴史的にも昔、後醍醐天皇が
鎌倉幕府を倒そうとして、笠置山に行在所を設けていましたが、幕府側に笠置山に火を付けられ捕えられ
島流しに会われたとか。戦乱の世の舞台でした。