８月２７日(日)、広瀬通りガス局ショールームの「キッチンパレット」を会場に野菜の日イベントを開催しました
今年は「親子わくわく料理教室―自分で選ぶ野菜で調理―」をテーマに一般応募者を対象とした、野菜たっぷりの料理教室とメタボ対策講座、
そして一日に必要とされている野菜３５０ｇを量って楽しむアトラクションを展開しました。
ひと月ほど晴れ間が無かった日々が続いていましたが、当日は朝から晴天
太陽が眩しいくらいの素晴らしい日曜日に小学生を対象とした親子１３組と会員１４名の合計４０名に参加いただきました。
大宮会長のご挨拶です。まだ緊張感ある参加者親子に笑顔でご挨拶
続いて野菜ソムリエプロの内海さんによる「メタボ対策講座」です
宮城県はメタボ該当者と予備軍が全国平均より高く、該当者の割合は全国ワースト３位と深刻な状態にあります
メタボってなぁに？どうしたらいいの？小学生の子供にもキチンとわかるよう紙芝居で進めます
参加者は真剣にお話を聞いていました
何の野菜が好き？今朝、野菜を食べてきた？など、どの質問にも元気よく答える子供達はたくましい
日々の食事バランスを見直し、1日３５０ｇの野菜を食べて「脱メタボ」しましょうね。
次はいよいよ調理です。
いろいろな野菜がたっぷり食べられるように「ラタトゥイユ」を作ります
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調理台に用意された野菜を手に取り、包丁を上手に使いながら親子でカットしていきます。
鍋にオリーブオイルを引き、野菜を入れた時のジュワーっという音に「さっきの野菜の時と音が違うね。」
煮込みの漂う香りに「美味しそうだね。」と子供達も嬉しそうです。レシピのとおりに出来たかな？
そしてもう一品は自分で選んで作る「カスタムサラダ」です。
事前に前処理をしたサラダの材料レタス、にんじん、大根、きゅうり、かぼちゃ、紫たまねぎ、水菜、パプリカ、
トマトなどの中から親子で好きな野菜を好きなだけ選び、サラダに仕上げます。
ドレッシングはすりおろしたにんじんのドレッシングとヨーグルトのさわやかドレッシングを用意
好みの味で美味しくなぁれ
ご飯はえだまめの香りが旨い２色ご飯です。
炊き上げたご飯にえだまめとにんじんの２色を混ぜ、バターを少しだけ加え彩り良く、えだまめの食感と風味を存分に味わえました。
今回参加者からいただいた感想は、
「自宅で子供に料理をさせる機会が無かったので参加できて良かった」
「メタボの紙芝居は具体的で分りやすかった」
「カスタムサラダで野菜が苦手な子供には自分で選ぶ方法もあるとヒントになりました」
「また企画してください」
など感謝のお言葉をいただき、私たちの活動やメッセージは、社会貢献に繋がったと確信できた素晴らしい「野菜の日」となりました
（料理研究部会 阿部）
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