<<東北6県コミュニティ代表者会議終わる>>
会長 大宮 牧子
10月2日、青森で東北コミュニティ代表者会議が開かれました。
岩手、宮城に続く、3回目の今年は、山形を除く5県の代表者と
青森コミュニティの役員の方3名も同席いただいて、
約2時間の白熱した会議になりました。
一年に一回ですが、お互いの情報を共有することで、
新たに目標が見えてきたり、悩みを解決するヒントがあったりで、
大変有意義な機会だと思います。
各県の会員数は、福島を除いて、資格取得者数の約3分の一が
会員数ということで、どの県も会員を増やす手立てを思案していました。
以下各コミュニティの会員数と活動状況です。
青森 (95名)
NHK青森等に随時出演の機会があり、県内エリア別活動など意欲的に活動
秋田 (54名)
県からの委託金で年8回の活動をこなし、その他、学習会や被災地支援活動。
岩手 (79名)
県内3地区の活動。交流会や料理教室など。
福島 (22名)
会員数、活動参加会員数の少ないのが悩み。一回の参加者は4,5名。
みやぎは現在95名ですが、どの県も会員数の割には実際の活動に
参加する会員はいつも同じ顔ぶれという共通した情報が多く、
更に活動する会員を増やしたいという願いはみな同じです。
そういった意味では、みやぎの4部会活動が会員個人の参加を
促す効果があると思いますし、顔ぶれも広がっていると思います。
青森でも同じような活動方法を実施予定とか。
更に、地域別に活動している県は、
全体としての活動につなげていきたい思いもあり、
依然として課題は残されます。
今後は隣県同士でのコラボが実現できる状況を作って、
東北という大きなエリアでの野菜ソムリエ活動交流を
考えてみる契機になればということで散会しました。
今年は被災地支援の年です。
野菜ソムリエという立場で何ができるかを模索し、思いやりのある行動が
活動に反映できるよう、皆様のご協力を心から願っております。
来年は秋田です。