五月晴れと変質者

今日は久しぶりの五月晴れ。
朝からとってもいい天気でさわやかな風が吹いております。

例年だとこの時期はすでに子供達も「暑い暑い～～お茶たりない。大きな水筒にして～」と
真夏モードに入っているのですが　今年は何日か暑い日があっただけで後は雨が降ったり
曇りばっかりで　さわやかな天気は本当に少ない５月です。

仕事していると布団を干せるのが週末だけなので　今日のようにさわやかな天気の日には
窓の外を眺めながら「あぁもったいないなぁ。布団干しに帰りたいなぁ」と思ってしまい
ます。

そんなさわやかな気候ですが　昔からこの時期「木の芽時（きのめどき）」と言って
アブナイ人が出没する時期でもあります。
今年は特に例年に比べて沢山　学校からの「不審者情報」があります。

三女が入学して二ヶ月弱ですがすでに５件もの不審者情報。
先日持ち帰ったものは　「市内の女子児童、中学生に『股間を蹴ってください』と声を
かけながらズボンのファスナーをおろそうとした」という２０代と思われる度のきつい
メガネをかけた男の情報。
しかもこれは　市内３箇所から通報があったそうです。

子供には防犯ブザーを持たせ「ヘンな人がいたらすぐに走って逃げてブザーならすんよ」
と言いきかせてはいますが　いざ手でもつかまれたらまだ体重が１７キロしかない三女
など　簡単にかかえて連れて行かれてしまいそうで心配でたまりません。
最近は「防犯パトロール中」というステッカーを営業者などに貼って　子供達の安全に
協力してくださっている方々もたくさんいらっしゃるのですが　それでも心配です。

テレビアナウンサーや警察官までもが盗撮などという卑劣な行為をする時代。
「人を殺してみたかった」と縁もゆかりもない子供を殺す犯人。

「いった世の中どうなっちゃってるの！！？？」と思っても何もできない歯がゆさ。
せめて自分の子供には　きちんとした人の道を教えなくては、と思う今日この頃です。