永田議員を弁護する気はないんだけど、いい加減な答弁をしている伊藤公介にはお咎めなしで、たかがメール云々で辞職だなんだって話はいかがなものか?ライブドア問題や耐震偽装問題に比べればたんなるスモール・イシューだし、永田議員には何らかの落とし前はつけてもらうにしても、マスコミがいくら時間をかけたって、メールの出所なんか国民生活には何の関わりもない。政治評論家とか解説員ってよっぽど暇なんだなと思うし、以下にあげる「教えて!goo」の質問の方がよっぽど正鵠を得てますね。
質問:永田議員や民主党はなぜ批判されるのか?(教えて!goo)
(以下引用)
>永田議員や民主党はなぜマスコミなどから激しく批判されるのでしょうか。
>民主党も反論のネタとして取り上げていましたが、小泉首相と自民党は、「イラクに大量破壊兵器がある。確かな証拠もある」と言い切って、アメリカが始めた戦争に加担し、数百億数千億と言う単位の税金を浪費しました。
>結局はガセネタであり、ガセネタであることが発覚してから、「いや、大量破壊兵器の有無はどうでもよく、国連決議がどうのこうの…」と言い訳をしていましたが、そんな低レベルな理屈は言い訳にもならないはずです。
>国連が根拠がないので加担できないとしたにもかかわらず、ガセネタを盲目的に信じ数年にわたり莫大な税金を投入しのべ数千人の自衛隊員を動かした責任は非常に重いと思います。
>にもかかわらず、マスコミは大した批判もせず、誰も責任を取らず何事もなかったかのように過ぎ去ってしまいました。
(引用終わり)
この質問者の方のご意見を読んで、正直なところ溜飲が下がりました。結局のところ、マスコミが好きなのは「お祭り」であり、国民生活に直結するような話題(大抵は政治家や官僚が深く関わっているような話題)は、テキトーなところで素通りしていくってことなんでしょう。
一部では、「今回のメールは官邸が仕組んだ罠だった。」って説もあるようだけど、事の真偽はともかく、「官邸が仕組んだ目くらまし」みたいな効果は既にあげてるんじゃないですか?(というか、平沢勝栄がメールを入手したってあたりから、クサイといえばクサイけど。)
それと、社民党や共産党も静観してないでもらいたいところ。ただでさえ、野党勢力って弱いんだからさ!
あと、以下の記事も許せなくないですか?
[小泉首相]荒川に紫綬褒章を検討 「アジア初の金」を評価(毎日新聞)
なお、以下の記事も大いに納得です。(わたしも岸井某は大嫌いだ!)
山崎行太郎の「毒蛇山荘日記」
[民主党] 永田議員が会見で謝罪へ 民主は週内に見解 メール問題 - goo ニュース
質問:永田議員や民主党はなぜ批判されるのか?(教えて!goo)
(以下引用)
>永田議員や民主党はなぜマスコミなどから激しく批判されるのでしょうか。
>民主党も反論のネタとして取り上げていましたが、小泉首相と自民党は、「イラクに大量破壊兵器がある。確かな証拠もある」と言い切って、アメリカが始めた戦争に加担し、数百億数千億と言う単位の税金を浪費しました。
>結局はガセネタであり、ガセネタであることが発覚してから、「いや、大量破壊兵器の有無はどうでもよく、国連決議がどうのこうの…」と言い訳をしていましたが、そんな低レベルな理屈は言い訳にもならないはずです。
>国連が根拠がないので加担できないとしたにもかかわらず、ガセネタを盲目的に信じ数年にわたり莫大な税金を投入しのべ数千人の自衛隊員を動かした責任は非常に重いと思います。
>にもかかわらず、マスコミは大した批判もせず、誰も責任を取らず何事もなかったかのように過ぎ去ってしまいました。
(引用終わり)
この質問者の方のご意見を読んで、正直なところ溜飲が下がりました。結局のところ、マスコミが好きなのは「お祭り」であり、国民生活に直結するような話題(大抵は政治家や官僚が深く関わっているような話題)は、テキトーなところで素通りしていくってことなんでしょう。
一部では、「今回のメールは官邸が仕組んだ罠だった。」って説もあるようだけど、事の真偽はともかく、「官邸が仕組んだ目くらまし」みたいな効果は既にあげてるんじゃないですか?(というか、平沢勝栄がメールを入手したってあたりから、クサイといえばクサイけど。)
それと、社民党や共産党も静観してないでもらいたいところ。ただでさえ、野党勢力って弱いんだからさ!
あと、以下の記事も許せなくないですか?
[小泉首相]荒川に紫綬褒章を検討 「アジア初の金」を評価(毎日新聞)
なお、以下の記事も大いに納得です。(わたしも岸井某は大嫌いだ!)
山崎行太郎の「毒蛇山荘日記」
[民主党] 永田議員が会見で謝罪へ 民主は週内に見解 メール問題 - goo ニュース
マスコミが馬鹿だから、貴女の大嫌いなコイズミが好き勝手にやりたい放題なんです。
マスコミは責任を感じるべきです。
辞職だなんて、大げさじゃないですか?評論家先生たちも、辞職しなければならないってますよね。なぜ?
>不老愚助光さん、お久しぶりです。
まったく同感ですね。永田議員の話より中川昭一の発言の方がよっぽど問題だったと思いますよ。
>satsukiさん
ちょっと上の記事は舌足らずで誤解を招きましたね。
わたしが批判したかったのは、紫綬褒章の方じゃなくて記事の中の「小泉の電話」の方だったんです。
わたしはたまたまテレビの方も観ましたが、小泉が一方的にしゃべってるだけ。クールに対応している荒川選手に好感を持ってしまったほどです。
ご存知かどうかわかりませんが、彼女の所属しているプリンスホテルは森派の事務所が居を構えていることでも有名だし、小泉がよく使っているホテルもプリンスホテルであることはよく知られています。(独身の小泉に堤義明が女をあてがっているという噂が流れたほど。)
また、小泉の資金団体「東泉会」のパンフレットにはプリンスホテルが広告を出していて、広告費という名の事実上の献金を行っていることは、小泉自身も国会で認めています。
つまり、わたしが醜悪だと思ったのは、彼女がまだトリノにいる段階でわざわざ国際電話を小泉がかけるという演出がなされ、自称「オペラ好き」首相というシナリオのもとにテレビ中継がなされたこと。(念のために言っておきますが、彼の「歌舞伎好き」は
彼が書いたことになっている歌舞伎座の筋書の文章を読む限り、たいしたことありません。他の財界人、政治家の寄せた文章に比べてかなり見劣りのする代物です。オペラの方はわたしは詳しくないのでわかりませんが…。)
つまり、森派が非常に政治に近い西武グループに頼んで仕組んだ中継だったのはみえみえだし、今後も彼女が政治に利用されなければいいなあと、わたしは心から願っています。
>あっぷるさん
権力をチェックしなければいけないマスコミが、自民・公明には大甘な一方、「民主党は政党としての存亡の危機」なんてことをいいたてるのはどうかと思います。
そもそも、9.11選挙で野党勢力そのものが存亡の危機にあるのに、さらに野党の攻勢を弱めることに手を貸すとは…。
今のマスコミは政権与党へのチェック機能を失っているといわれてもしょうがないでしょう。
>彼の「歌舞伎好き」は彼が書いたことになっている歌舞伎座の筋書の文章を読む限り、たいしたことありません。
ここはどうでしょうか。彼は郵政大臣になる以前から、ちょくちょく歌舞伎座に来ていました。見巧者であるかどうかはわかりませんが、姿を見かける頻度からすれば、好きであることは間違いないでしょう。パンフレットの文がアレなのは、歌舞伎が好きではないからではなく、単にアホだからです。オペラにしてもおそらく本気で好きなのでしょうが、ベルルスコーニとの対談ではアホ丸出しでした。ただのカルチャー・ミーハーなのだと思います。
私もこの人のことは、というより自民党政権自体、支持しません。が、「長兵衛親分、カッコよかったですね!」と話す分には悪い相手ではないかもしれないとも思います。私もただのアホなミーハーなので。長文、失礼しました。
強いものはいじめると反撃されるし死ぬまで叩ききれないので、すぐやめてしまう。
所謂「水に落ちた犬は叩け」ってやつですね。
そうやった結果はむしろ自分らの損になってるとしか思えませんけど。
「カルチャーミーハー」って、的確な表現ですよね。今後はわたしも使わせてもらおうかな。
わたしが「小泉と歌舞伎」問題に以前からこだわって記事を書いているのは、小泉が国立劇場の独立行政法人化と大幅予算削減を進めたから。
歌舞伎や文楽の世界は人材養成などの点から、国立劇場に大きく依存しているわけですが、いきなり予算カットをした上に、採算性重視なんてことになり、今後の日本の伝統芸能は壊滅的な打撃を受けると思いますよ。実際、複数の演劇関係者から、独立行政法人化への疑問の声をわたしは聞いています。
歌舞伎や文楽は世界文化遺産の認定を受けているし、観光立国キャンペーンの海外向けCMにも小泉は出演していますが、言ってることとやってることがまるで違うし、政策的にも一貫性がない。しかもたちの悪いことに、小泉は「芸術に理解のある政治家」という風に一般的には見られてしまっています。
なので、せめてこのブログでは、小泉の文化理解の底の浅さを徹底批判して、「歌舞伎は好きかも知れないが、伝統文化に理解も愛情もない」ということを、繰り返し記事にしていきたいと思います。
そして、万が一小泉と歌舞伎談義をすることになっても(絶対ありえないけど)、「あんた、歌舞伎を守ったアメリカ人・フォービアン・バワーズさんほどには歌舞伎を好きじゃあないよね」って言ってやろうと思っています。
>glockさん、こんばんは。
ここのところのマスコミ報道にはほんとあきれてしまいますね。メールの出所なんかたいした話ではないし、国民生活にはなんの影響もない。仰るとおり、叩ける相手を叩いてるだけ。
民主党も堂々と居直って、「たんに証拠がないだけ。法廷で争おう」って言ってやればいいと思いますよ。武部も武部・次男も、名誉名誉というのなら、裁判でもやればいいんです。でも、やればぼろが出るから絶対やらないだろうけど。
>ライブドア問題や耐震偽装問題に比べればたんなるスモール・イシュー
>メールの出所なんか国民生活には何の関わりもない
メールの出所云々が、>ライブドア問題や耐震偽装問題に比べればたんなるスモール・イシューであると捉えられているのか
そもそもメール問題自体が、スモール・イシューであるとのお考えなのか
前者であるとは思いますが、少し疑問を感じたのでコメントさせて頂きました
例として挙げられているライブドア問題や耐震偽装問題は
確かに耐震偽装問題は国民が日常的に使っている住宅に、密接に関係しており
様々な業種に連関し複合企業化したライブドアに関しても、証券・金融・ネット運営関係等
国民生活にその今後が影響する度合いは少なくないと思います。
一方メール問題は、議員の資格を持つ公人が
国会という国政を左右する場に対して、一つの議題として公式に持ち込んだ為に政治問題化したものですよね.
武部次男という、一人の私人に対する送金疑惑を公の場で告発した.
この疑惑が正しいか或いはそうで無いか判明するまで、彼の実生活はこの問題により甚大な影響を蒙り
少なからぬ風評被害を受ける結果になりました。
一人の国会議員が、党の了承を受けて国会という場において公式に問題提起し
自民党の要職に就く人物の息子に対する、大企業による送金疑惑が存在すると表明した
この時点で、既に多分に(疑惑が事実であれ・そうでないのであれ)政治的要素を孕んだ問題になっています.
メール問題の帰趨は、山崎氏の次男という一人の私人の人生を大きく左右し
議員が指摘した、大企業と政治の癒着の事実の有無という点においても国政上無視できない意味合いを有するものになりました.
国政の場に持ち出されたことによって
国政上看過できない懸案となったメール問題と、国民生活に密接な関係のあるライブドア問題や耐震偽装問題,
私にはどちらも重要なものであったと思います、政治的意味合いが強い問題と、国民生活に関連性の高いライブドア問題や耐震偽装問題
これらは扱う対象、個々の問題が持つ意味合いは異なりますが
本質的にその重要性に優劣をつけられる様な性質のものだとは思えません
告発した議員は送金された人物が政治の要職につく人物の息子であるとして政治問題化した。
(送金先に対して政治的疑義があるとした)
では虚偽であったメールはどの様にして、誰を辿って国会に持ち込まれたのか
(メールの出所etc)
それらをできる限り追求しようとすることは、それ程不自然な、或いは何ら意味をもたないことなのでしょうか・・?
当初告発した議員が、送金先に政治的疑義を示したように、そのメールが国政の場に持ち出される経緯や
メールのそもそもの出所に、何か明かされていない重要な政治的要素が介在しているかもしれない
今回のメール問題に関しては、政治上の課題だけでなく
情報を扱う際の問題点・メールという媒体の現状等
国民に対して直接的では無いにしても、様々な示唆を与えるものであったと私は捉えています
又、国政やマスコミ(ジャーナリズム)には、国民生活に連関性の高い問題を扱うと同時に
外交や政治、様々な分野に対しての議論を幅広く行い、その情報の国民への開示性を求められています
僭越ながら
>たかがメール云々 >スモール・イシュー
という考えをもたれている、何か真意がありましたらご教授頂ければ幸いです
尚、
>政治評論家とか解説員ってよっぽど暇なんだなと思うし、
メール問題が、政治的意味合いを有する問題になった為に彼らがその話題にふれる必要性が生まれ
言及対象となった
政治評論家が、政治的要素を持つ問題を論じるのはそれが仕事でもあり
暇であるとかいう問題ではないような気がしますが・・
ご丁寧なコメントを頂き恐縮です。コメントするのが遅れてしまいましたが、さっそく私見を述べさせてください。
わたしが今回の「メール問題」で感じた最大の疑問は、なぜ武部親子は名誉毀損裁判を起こさないのかということです。
確かに、憲法51条の規定により、国会議員の国会での発言について裁判を起こすことはできないのですが(免責特権)、永田議員及び民主党は国会の外でもこの件について発言しているので、彼らを相手取って訴訟を行うことは可能でしょう。しかも、実際に国会議員の国会での発言について名誉毀損裁判が起きた判例があり、この件は最高裁までいきました。(因みにこのときも民主党議員の問題。)
ところで、森、小泉両首相は、国会の場で、野党議員から週刊誌をネタに質問を受けてますよね。(買春問題とレイプ疑惑。)確か、このときは週刊誌を相手取り裁判になっていると思いますが、質問した国会議員について議員辞職が云々された事実はないはずです。
つまり、何が言いたいかというと、今回は情報ソースが"ある記者"の持ってきたガセネタ・メールだったから、話が見えにくくなっているだけで、本来、個人の名誉の問題は民事なり刑事なりの名誉毀損裁判で救済されるべき問題だというのが、わたしの見解。
つまり、国会の場で延々と取り上げ続ける必然性なんかないはずで、このメールを使って追求しようとした民主党も政治目的なら、この件を民事訴訟でなく政治利用しているのも自民党というわけで、自民党の方が立派なわけでもなんでもないと思いますね。
しかも、武部親子が問題の記者を裁判で訴えようとしたなんて話は寡聞にして聞いたことがないし、そもそも叩けばほこりの出るカラダだからそんなことする気はないんでしょう。(法廷では様々な事実が明らかになる可能性がある。)
要するに、わたしは今回の件について、「政治的意味合いが強い問題」だとはまったく思わないし、もしそう主張する自民党議員がいるのであれば、憲法51条の立法主旨に関する解釈を聞かせてもらいし、過去に最高裁までいった判例と今回の件に違いがあるのなら、何か発言すべきだと思いますね。
それと、「政治評論家とか解説員」の件ですが、メディアや野党の役割の第一は、権力に対するチェック機能ですよね。9.11選挙以降、議席を減らしている弱い野党勢力に向かってばかりチェック機能を発揮し、「政治的道義的問題」などと抽象論こねくり回している政治評論家という存在が、わたしにはなんとも解せない。彼らは自分たちの言論活動で何をやりたいんでしょうか?
わたしはあんまり熱心にテレビを見る方ではないので見逃しているのかもしれませんが、政治評論家の口から、憲法51条と過去の判例の問題についてなど、法的観点から語っているのは聞いたことがないし、ガセネタ・メールを使って追求しようとしたことで国会の品位を傷つけたといった話ばかりが出てくるのに正直ウンザリしました。
政治問題の山積した現状で優先順位を考えた場合、民事訴訟で救済される可能性のある案件は民事でやってもっらい、永田議員にはそれなりの落とし前をつけてもらうにしても、国民生活に関係のある問題中心の国会運営への道を提案するのが、政治評論家の役目だとわたしは思いますね。
また、いやしくも言論活動をしている者なら、どう考えてもメール問題よりプライオリティが高い政治的要素を持つ諸問題、例えば、国民や言論メディアに対して「言論の自由」を制限するばかりか、罰則規定まで設けている「国民投票法案」のろくでもなさあたりについて、もっと大声で語って欲しいものだし、それができないなら、暇人を通り越して、どっかに雇われた政治屋でしかないのではないかって気がしますね。(第一、彼らは誰のために活動してるんですか?)
(蛇足ながら、件の政治評論家で国民投票法案のことを「国民投票の実施規定」という論点以外で語っている人に、わたしは残念ながらお目にかかったことがない。)
というようなわけで、「メール問題」は個人の人生においてはスモール・イシューではないと思いますが、国会という場で大量な時間を割くべきではない案件という意味ではスモールイシューと言わざるを得ない、というのがわたしの主張です。
長々書いてスイマセン。では。
>武部親子が問題の“記者”を裁判で訴えようとしたなんて話は寡聞にして聞いたことがないし、
これは事実ですね。
一方で、武部議員は当初、送金疑惑を主張した"議員”に対しては法的措置を検討していました.
「私と二男が受けた損害は、司法の場できっちりと解決を図りたい」
と言われてたと記憶しています(先月27日時点)
その後先月28日の時点では永田議員は証拠が不十分のメールを提示し、
国会を混乱させ、関係者に迷惑を掛けたという趣旨の謝罪記者会見をしましたが
この時点では疑惑自体は消えてないと主張していた
しかし
月が変わり2日には一転して
民主党及び議員が、メールは虚偽であったと認め
この対応を受けて当初検討していた武部氏の議員にたいする法的措置は回避された
又3日には、山崎氏の次男が名誉の回復が不十分であるとして
党と議員に対して全国紙への謝罪広告を求めていましたが
先日15日に、この全国紙への掲載は行われました
上記の事実経過を踏まえた上で、少し疑問があるのですが
その前に
先ず前提として言及して置くと
私は武部議員の普段の議員活動に関しては、余り評価していません。
軽率で不用心・不配慮な行動・言動が多く、BSE問題等でも致命的な失態を繰り返し、重責に就く議員という立場を自覚しない不用意な発言をする.
民主党関連で言えば、以前城内議員の人格批判とも取れる発言もしていましたね.
叩けばでる埃があるのなら、訴訟であれどの様な機会であれ今後も大いに出て欲しい.
マスコミに対しても自民党幹事長という要職にある人物の入念な監視をつづけてほしいと思っています.
第二に武部氏が記者でなく議員に対しての法的措置を検討していた意図
それには当然政治的意図もあったでしょう、それは全く否定しません.
記者を相手取って訴訟を起こしても、政治的メリットは余りない、単純に名誉の問題が強いかもしれませんね.
その上で少し疑問なのが
民主党及び議員がメールの虚偽を認めずに
疑惑を主張し続け、当初武部氏が検討していた議員への法的措置がとられた場合
司法の場ではどちらの側の訴えが正しいのか精査が行われますから
叩けばほこりの出るカラダであるかもしれない、議員や次男に対しても当然精査が行われる.
切られお富さんの言葉を借りれば、(法廷では様々な事実が明らかになる可能性がある。)というところでしょうか。
私はこれでも良かったと思いますが、
>民主党も堂々と居直って、「たんに証拠がないだけ。法廷で争おう」って言ってやればいいと思いますよ。
>武部も武部・次男も、名誉名誉というのなら、裁判でもやればいいんです。
切られお富さんさんも、もしかしたら同様のお考えであったのかと思います.
或いは、記者への訴訟に関して相当量言及されていましたから
議員でなく記者への訴訟こそが重要であり、議員への訴訟は何ら意味が無いというお考えでしょうか
因みに
>でも、やればぼろが出るから絶対やらないだろうけど。
この部分に関しては憶測ですよね。
確かに今となってはメールが虚偽であることを認めずに争い続けた場合、
訴訟に持ち込まれたかどうか確定的なことは分かりませんが
以上が若干の疑問点、下記が先にこちらにコメントさせて頂いた本題です
証拠性のないメールを精査せずに、国の最高意思をきめる場にたいしてもち込み
政治問題化しようとした、後にそれが全くの虚偽であると判明した
もち込まれるまでの過程において、党内での審議は十分になされたのか
どの様な政治的背景のもとに永田氏は先の行動に及んだのか
ソースとしての価値の無いものに依拠して、国会論議を行おうとしていた事が判明し
民主党の野党としての批判能力、その根本が疑われかねない結果を招いた後に
以後の国会審議の正確性・再発防止の為に、各党・議員それぞれがどう考えどう見直していくのか
少なからぬ示唆を与えた、軽視できない問題であったと思います
切られお富さんも民主党を応援され
責任ある・しっかりした野党の形成を望まれているようでしたので
興味深く拝見させて頂いたところ
民主党にも少なからぬ問題提起を与えたこの件に対して
たかがメール云々、スモール・イシューという捉え方をされていた
又、今回の件に関しても自民党の対応等に関して様々な批判をされているものの、
今回少なからぬ問題点の存在した、民主党の課題点・是正すべき要素等への言及が殆ど見られない.
上記二点が、切られお富さんさんのお考え(先には真意と表記しましたが)を伺いたくなった、そもそもの動機です.