
サロネンは2010年にヒラリー・ハーンとの共演をサントリーホールで聴いて以来。そのときはチャイコンとシベ2でしたが、今回は「春の祭典」とシベコンで、ヴァイオリンは諏訪内晶子。とにかく、「ハルサイ」が楽しみです。
毀誉褒貶ある諏訪内女史の出来も気になるんですが、許光俊氏が以前著書の中で絶賛していたサロネンの「ハルサイ」がわたしのお目当て。
「ハルサイ」はブーレーズの昔のCDを聴くまで苦手だった曲で、ドラティ、ゲルギエフの爆音タイプよりは、ブーレーズ、インバル、サロネンの切れ味がわたしの好み。
ところで、「ハルサイ」のパリでの初演は暴動が起きたことで有名だけど、そのことをチラッと描いたマンガに山岸涼子の「牧神の午後」があったな~と。
マンガの描く世界の広さって、日本ならではですよね。フランス人やロシア人も驚くんじゃないのかな~。
てなわけで、しばらく「ハルサイ」再聴運動に入りそう。
・本日、サントリーホールにおりました。(2010年のときの感想)
毀誉褒貶ある諏訪内女史の出来も気になるんですが、許光俊氏が以前著書の中で絶賛していたサロネンの「ハルサイ」がわたしのお目当て。
「ハルサイ」はブーレーズの昔のCDを聴くまで苦手だった曲で、ドラティ、ゲルギエフの爆音タイプよりは、ブーレーズ、インバル、サロネンの切れ味がわたしの好み。
ところで、「ハルサイ」のパリでの初演は暴動が起きたことで有名だけど、そのことをチラッと描いたマンガに山岸涼子の「牧神の午後」があったな~と。
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