もう一本、マレーネ・ディートリッヒについてのドキュメンタリー映画。以前紹介したものは、彼女の死後に孫が作った作品だったけど、こっちは彼女の晩年に、友人であるマクシミリアン・シェル(あのマリア・シェルの弟ですよ!念のため。)が、<現在の彼女を映さない>という契約で撮ったドキュメンタリー。したがって、ディートリッヒは声だけで出演し、辛らつなディートリッヒ節を聞かせてくれます!
この映画の中では、今まで出演した映画の監督について語っているんだけど、最低の評価になっているのが、フリッツ・ラング。
ラングの「無頼の谷」に出演しているときのエピソードとして、床にチョークで書かれた歩幅どおりで歩くことを要求されたという逸話を語っているんだけど、美術にも造詣が深く、測ったようなカットを重ねていくラングの特徴を図らずも彼女は語ったという印象ですね。
因みに、彼女が一番気に入っている出演作は、「西班牙狂想曲」だそうだけど、これはよくわからないなあ~。嫌いな作品でもないけどね~。
この映画の中では、今まで出演した映画の監督について語っているんだけど、最低の評価になっているのが、フリッツ・ラング。
ラングの「無頼の谷」に出演しているときのエピソードとして、床にチョークで書かれた歩幅どおりで歩くことを要求されたという逸話を語っているんだけど、美術にも造詣が深く、測ったようなカットを重ねていくラングの特徴を図らずも彼女は語ったという印象ですね。
因みに、彼女が一番気に入っている出演作は、「西班牙狂想曲」だそうだけど、これはよくわからないなあ~。嫌いな作品でもないけどね~。
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