「コンビニ深夜規制」問題

この件をめぐってはいろいろな視点があるんでしょうが、わたしは「環境」とか「健康」というキーワードは胡散臭いと思っているタチなので、にわかに賛成はし難いなあ～。別にコンビニ・ヘビーユーザーでもないんですけどね～。

コンビニ深夜自粛論争　「ＣＯ２削減わずか」　業界反論、不公平感も(産経新聞) - goo ニュース

そもそも、この「コンビニ深夜規制」問題を、「深夜腹が減ったらどうするんだ？！」みたいなレベルで考えるのは、たんなるバカってモノじゃあないでしょうか？（それにしても、「痛いニュース」に投稿している人たちって、毎回レベル低いんだよね～。たいした仕事してない人たちなんでしょうけれど・・・。）

・コンビニ深夜営業論争…「弁当買えなくなったら、空腹に耐えなければならないのか！」


わたしも実はコンビニ・バイト経験がありますが、深夜時給を当てにしているフリーターがいかに多いかっていうこともあるし、それ以上に、売上ノルマ達成に汲々としているコンビニ店長たちの商売破綻がどうしても気になります。

確かに、ヨーロッパなんかを旅してから日本に帰ってくると、日本のお店の深夜営業の便利さが身にしみるし、ヨーロッパを規範にするなら、「深夜営業は入らない」という論も立つでしょう。

でも、いまの日本の雇用問題や産業情勢、雇用情勢を考えた場合、「コンビニ深夜営業規制」はかなりの＜劇薬＞だというのがわたしの観測です。

また、環境、環境と、最近になって世の中騒いでいますが、環境が悪くなったって、地球はこまりゃアしません。人間が住みにくくなるだけなんですから。それに、人間の体だって、それなりに環境の変化に適応していくんじゃあないですか？もちろん、若干の自然淘汰はあるんでしょうけどね～。

というわけで、最後だけアーサー・Ｃ・クラークみたいになってきた？！

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