「来日ジミー・ペイジ『別に…』通訳の機転?意訳で会場大爆笑」という記事を読んでうんざりしたのは、日本人の内輪ウケ感覚だし、機転の利かないおバカな質問者の方ですよ。こういうバカな質問者は実名を公開し、日本の各音楽雑誌は非難声明をだしたらどうですか?「ロックの古典」特集みたいなことばっかりやってるんだったらね!!
来日ジミー・ペイジ「別に…」通訳の機転?意訳で会場大爆笑(サンケイスポーツ) - goo ニュース
>ツェッペリンのベスト盤「マザー・シップ」とライブ盤「永遠の詩」をPRするため熱弁をふるったペイジ
というくだりを読んで、こんな極東の島国まで来てプロモーション活動をやっている老ギタリストに悲哀すら感じてしまいましたが、他のメンバーと違って、ペイジは暇なんだなあなんて思ったのはわたしだけか?
とりあえず、渋谷陽一さん、バカな質問をした人間を一喝して下さいよ!
それが、自立したジャーナリズムなんじゃないですか?とりあえず…。
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エリカとペイジの対談とかは誰かオファーはしなかったんでようかね。ペイジ側としても最高に効率のいいプロモーションになったのでは?もっとも、会っても何を話していいのかわからないでしょうけど。
全然話は違いますけど、今だにバンプ・オブ・チキンなどの新作を(商売ではなく)全身全霊で絶賛し、4万字インタビューする渋谷陽一はたいしたものだと思いますね。私はもうああいうのいちいちフォローする気力はないですよ。ロックというジャンル自体がもはや黄昏期にある中で、渋谷陽一は偉いです。
というか、ツェッペリンのCDをしつこく買ってる層って、だいぶ年齢層高いんじゃないかな?
そういう意味で、志ある(?)オジサンに怒って欲しい気がするんですけど、今日日のオジサンは優しいのでしょうね~。
それと、
>ロックというジャンル自体がもはや黄昏期
というのは、おおいに共感します。<サブカルチャー=自己表現>みたいな図式が、肝心のサブカルのレトロ商売化で溶けていってしまった感じというか・・・。(うまく言葉にならないなあ~。)
もっとも、これってロックばかりの問題じゃなくて、一昨年の映画興行成績の「洋邦逆転現象」が、邦画の頑張りというより、もはや映画にたいする人々の期待や関心が低下した結果なんじゃないかって、わたしには思えます。
なんだか取り留めなくてすいません・・・。