切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

天下のジミー・ペイジに沢尻エリカのことなんか訊くな!

2008-01-31 00:18:31 | カメレオンのための音楽
「来日ジミー・ペイジ『別に…』通訳の機転?意訳で会場大爆笑」という記事を読んでうんざりしたのは、日本人の内輪ウケ感覚だし、機転の利かないおバカな質問者の方ですよ。こういうバカな質問者は実名を公開し、日本の各音楽雑誌は非難声明をだしたらどうですか?「ロックの古典」特集みたいなことばっかりやってるんだったらね!!

来日ジミー・ペイジ「別に…」通訳の機転?意訳で会場大爆笑(サンケイスポーツ) - goo ニュース

>ツェッペリンのベスト盤「マザー・シップ」とライブ盤「永遠の詩」をPRするため熱弁をふるったペイジ

というくだりを読んで、こんな極東の島国まで来てプロモーション活動をやっている老ギタリストに悲哀すら感じてしまいましたが、他のメンバーと違って、ペイジは暇なんだなあなんて思ったのはわたしだけか?

とりあえず、渋谷陽一さん、バカな質問をした人間を一喝して下さいよ!

それが、自立したジャーナリズムなんじゃないですか?とりあえず…。

マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト【デラックス・エディション】
レッド・ツェッペリン
WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)

このアイテムの詳細を見る
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『大日本人』 松本人志 監督 | トップ | 『阿賀に生きる』 佐藤真 監督 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しんいちろう)
2008-01-31 08:05:45
わはは。日本の芸能マスコミなんていうのは怒るだけエネルギーの無駄ですよ。本田医師のそば会見というのにも笑ったな。たしかにあのおっさんはそば汚く食いそうですよね。(w)
エリカとペイジの対談とかは誰かオファーはしなかったんでようかね。ペイジ側としても最高に効率のいいプロモーションになったのでは?もっとも、会っても何を話していいのかわからないでしょうけど。

全然話は違いますけど、今だにバンプ・オブ・チキンなどの新作を(商売ではなく)全身全霊で絶賛し、4万字インタビューする渋谷陽一はたいしたものだと思いますね。私はもうああいうのいちいちフォローする気力はないですよ。ロックというジャンル自体がもはや黄昏期にある中で、渋谷陽一は偉いです。
返信する
コメントありがとうございます。 (切られお富)
2008-02-03 22:03:07
沢尻エリカがファンでなくても、ツェッペリン・クラスなら関係ないような気がするんですよね~。

というか、ツェッペリンのCDをしつこく買ってる層って、だいぶ年齢層高いんじゃないかな?

そういう意味で、志ある(?)オジサンに怒って欲しい気がするんですけど、今日日のオジサンは優しいのでしょうね~。

それと、

>ロックというジャンル自体がもはや黄昏期

というのは、おおいに共感します。<サブカルチャー=自己表現>みたいな図式が、肝心のサブカルのレトロ商売化で溶けていってしまった感じというか・・・。(うまく言葉にならないなあ~。)

もっとも、これってロックばかりの問題じゃなくて、一昨年の映画興行成績の「洋邦逆転現象」が、邦画の頑張りというより、もはや映画にたいする人々の期待や関心が低下した結果なんじゃないかって、わたしには思えます。

なんだか取り留めなくてすいません・・・。
返信する

コメントを投稿

カメレオンのための音楽」カテゴリの最新記事