先日、たまたまNHKの「あの人に会いたい」という番組で中島らもを取り上げているのを見たんだけど、考えてしまいました。「松本人志って、本当は中島らもになりたいんじゃないか」って。
正直なことをいうと、わたし、中島らもって生前はあんまり好きじゃなくて、この人に限らず、「関西の庶民」とか「関西のボケ」っていうのは長らく苦手だったんですよ~。(最近だいぶ改善されましたが…。)
でも、先日の番組を見て、破天荒な破滅型作家というか、「関西の色川武大」って感じの天才肌だったんだな~と、今更ながら気づかされましたね。(色川武大のよさがわかったのも、わりと最近なんですけどね~。)
で、松本人志の不条理モノっぽい笑いって、結局中島らもにかなり近いんじゃないかって思うんですけど、違うところは松本が「一線」を決して超えないというところかなと。
松っちゃんって、結構理性派というか、中島らもや色川武大が天才だとすると、松っちゃんって秀才タイプなんじゃないですかね?だから、『大日本人』でも最後は逃げちゃった~。天才ならたぶん無謀にも突っ込んで行っちゃうんじゃないか?
破滅型に憧れる秀才型芸人(?)。二本目の映画『しんぼる』には期待と不安が残るなあ~。
というわけで、独り言でした!
正直なことをいうと、わたし、中島らもって生前はあんまり好きじゃなくて、この人に限らず、「関西の庶民」とか「関西のボケ」っていうのは長らく苦手だったんですよ~。(最近だいぶ改善されましたが…。)
でも、先日の番組を見て、破天荒な破滅型作家というか、「関西の色川武大」って感じの天才肌だったんだな~と、今更ながら気づかされましたね。(色川武大のよさがわかったのも、わりと最近なんですけどね~。)
で、松本人志の不条理モノっぽい笑いって、結局中島らもにかなり近いんじゃないかって思うんですけど、違うところは松本が「一線」を決して超えないというところかなと。
松っちゃんって、結構理性派というか、中島らもや色川武大が天才だとすると、松っちゃんって秀才タイプなんじゃないですかね?だから、『大日本人』でも最後は逃げちゃった~。天才ならたぶん無謀にも突っ込んで行っちゃうんじゃないか?
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