![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/69/de8a3922ca1b993180914205529903b4.jpg)
国立劇場からの帰りにネットのニュースを見て、久々にショックを受けました。個人的には、ビートルズやストーンズのメンバーの訃報より断然ショックでしたね。ロックファンとして、生のボウイとルー・リードが観れなかったことが返す返すも残念。モリッシーはどんなコメント出すんだろう?ご冥福をお祈りいたします。
一時は駄作もあったとはいえ、あのピリピリするような緊張感が復活して、まだまだミュージシャンとして現役という印象でした。しかし、消え去り方も劇的というか、らしいというか・・・。
たぶん、レコードセールス以上に、一種のイデオローグとしての存在感で売った人だと思いますが、『ジギースターダスト』の痛切さ、「ロックンロール・スイサイド」の絶叫は、わたしの10代の音楽体験のなかでは、なくてはならないものでした。とかくマッチョな方向に流れがちなロックの世界で、いじめられっ子側というか、性的マイノリティなど虐げられている側に向けて歌を歌った人って、この人が最初なんじゃないですかね~。
ま、個人的な思い入れはこの辺にして、偏愛するアルバムといえば、lowでもheroesでもなく、じつはstation to staionなんですよね、aladdin-sane、 lodger、scary monsters、も好きだし、let’s danceはサウンド面の革新性でもうちょっと再評価されてもいいかなとは思うけど・・・。
あと、好きな曲を思いつくまま・・・
・hang onto yourself
・rebel rebel
・boys keep swingin’
・john I’m only dancing(プラスティック・ソウル・バージョン)
・the man who sold the world
・when I live my dream
・cracked actor
・scream like a baby
・rosalyn
・stay
・moonage daydream
・sons of the silent age
・life on mars
・drive in saturday
・lady grinning soul
・criminal world
・pretty pink in rose(エイドリアン・ブリューのアルバムより)
・newyork telephone conversation(ルーリードとのデュエット)
最後に付け加えるなら、このひと、わりと日本に縁があって、山本寛斎の衣裳を使ったり、歌舞伎の黒衣をステージに取り入れたり、鋤田正義の写真をアルバムジャケットに使ったり、大島渚の映画に出たりと、彼のエキゾチズム志向に日本が合っていたのかもしれませんね~。
ということで、ロックの持つ文学的な部分はこの人を最後に終わりかな~。いや、モリッシーがいましたね~。でも、このひとも癌だから心配だ・・・。
あと、ボウイから教わったのは、変わり続けることを恐れないという姿勢かな~。嗚呼、changesをカラオケで歌いたくなってきた・・・、合掌。
一時は駄作もあったとはいえ、あのピリピリするような緊張感が復活して、まだまだミュージシャンとして現役という印象でした。しかし、消え去り方も劇的というか、らしいというか・・・。
たぶん、レコードセールス以上に、一種のイデオローグとしての存在感で売った人だと思いますが、『ジギースターダスト』の痛切さ、「ロックンロール・スイサイド」の絶叫は、わたしの10代の音楽体験のなかでは、なくてはならないものでした。とかくマッチョな方向に流れがちなロックの世界で、いじめられっ子側というか、性的マイノリティなど虐げられている側に向けて歌を歌った人って、この人が最初なんじゃないですかね~。
ま、個人的な思い入れはこの辺にして、偏愛するアルバムといえば、lowでもheroesでもなく、じつはstation to staionなんですよね、aladdin-sane、 lodger、scary monsters、も好きだし、let’s danceはサウンド面の革新性でもうちょっと再評価されてもいいかなとは思うけど・・・。
あと、好きな曲を思いつくまま・・・
・hang onto yourself
・rebel rebel
・boys keep swingin’
・john I’m only dancing(プラスティック・ソウル・バージョン)
・the man who sold the world
・when I live my dream
・cracked actor
・scream like a baby
・rosalyn
・stay
・moonage daydream
・sons of the silent age
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最後に付け加えるなら、このひと、わりと日本に縁があって、山本寛斎の衣裳を使ったり、歌舞伎の黒衣をステージに取り入れたり、鋤田正義の写真をアルバムジャケットに使ったり、大島渚の映画に出たりと、彼のエキゾチズム志向に日本が合っていたのかもしれませんね~。
ということで、ロックの持つ文学的な部分はこの人を最後に終わりかな~。いや、モリッシーがいましたね~。でも、このひとも癌だから心配だ・・・。
あと、ボウイから教わったのは、変わり続けることを恐れないという姿勢かな~。嗚呼、changesをカラオケで歌いたくなってきた・・・、合掌。
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