腰痛持ちの弁

ここしばらく更新をお休みしていたんですが、これって実は腰痛のせい。ひどい腰痛持ちのわたしですが、ま、二日ばかり寝込みまして・・・。ということで、めずらしく、ちょっとだけプライベートを。

腰痛歴は約三年余りで、最近の無駄に2時間40分くらいある映画は、少なくとも映画館では観なくなりました。歌舞伎の場合は、幕間がありますし、歌舞伎座とか国立なら若干スペースの広い席を狙ってキープすれば、案外何とかなるんですよね。ただ、鬼門なのは新橋演舞場ですか。あそこの二階と三階は設計ミスなんじゃないかと思うくらい観にくいでしょ。取り壊さないと改善は無理なんじゃないですかね。

で、腰痛関連の本はたいてい読んでいますが、ま、医者の指示に従うのが無難でしょう。本屋さんで買った腰痛ベルトの類で、腰痛を悪化させたこともあるんで、どんな治療法や健康グッズも向き不向きがあると思います。

なので、特定のグッズ類を推薦はする気ありません。責任持てませんから。

ただ、ひとつ言えるのは、考え過ぎないこと。ストレスも大きな要因らしいですからね。また、わたしの場合は、眠る時の姿勢に気を付けています。これが個人的には意外な盲点でした。高い寝具もありますが、そういうことより、自分の背筋に負担をかけないスタイルをお医者さんと相談するとよいんじゃないかしら、人によって体の癖が違いますから。

もっとも、まだまだ、わたしも研究中ですけどね・・・。

というわけで、独り言でした。

PS：画像はキューバのハバナにある、ヘミングウェイの定宿だったホテルのヘミングウェイが寝たベッド。このホテルはアンボスムンドスといって、桐野夏生の小説のタイトルにもなりました。

	アンボス・ムンドス―ふたつの世界 (文春文庫)
	クリエーター情報なし
	文藝春秋