先日、「TVウワサの眞相」というCSの番組を観ていて驚いたのだけど、田中康夫長野県知事の落選の背景に、記者クラブ改革をやろうとした田中氏に対抗するため、記者クラブが一致して田中氏のネガティブキャンペーンをやり、某大手新聞前支局長が対抗馬・村井氏の裏選対をやって田中陣営を切り崩し、現支局長が自社社員に「田中に入れたか村井に入れたか」をチェックするということまでやっていたということだ。これだから、大手マスコミの言うことなんか誰も相手にしていないんだっていいたいね、まったく! . . . 本文を読む
来年一月の浅草歌舞伎の演目に関して、「獅童が女形、浮気に激怒する妻役」っていう記事が出てたんだけど、スポーツ新聞ってつくづく底が浅いなあって感じ。「身替座禅」っていう芝居を観たことがなくて記事を書いてるんじゃないのかな?(因みに、獅童は奥方・玉の井役) . . . 本文を読む
まったく唐突なんだけど、『ドストエフスキー 父殺しの文学(下)』という本なの中で、著者の亀山郁夫氏(最近、『カラマーゾフの兄弟』の新訳を出した人)が、「私たちの心をときめかせる恩寵の話」「ドストエフスキーが書いたもののなかでも随一といってよい感動に溢れる話」と評している一節がある。それが、『未成年』の第3部第3章4節で、翻訳家の野崎歓氏も涙を抑えるのに苦労したと日経新聞のコラムでいっているので、永らく気になっていたのだけど、肝心の『未成年』が絶版で手に入らず・・・。ところが、たまたまブックオフで安~い値段でこの本が手に入ってしまい、早速読んでみました、この部分だけ!
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前から言いたくてウズウズしていたんだけど、今日は時間があるから書きますよ!いつのまにか「概要文機能」が改悪されて、わたしは正直怒ってます!わたしの記事の書き方は、概要文機能を使わず、最初のパラグラフを読み手の気を誘うような内容の書き出しに工夫して、続きを読んでもらおうというものでした。だから、下手は下手なりに苦労してきたのに、ある朝気づいたら、一律200字までの内容がダラダラ表示されていた!今までの工夫は何だったの!! . . . 本文を読む
あんまり興味のない話題だったんだけど、たまたまテレビを見ていたら、いわゆる「梨園の妻」問題みたいな取り上げ方をしていて、「何か違うんじゃない?」って思ってしまった。歌舞伎ファンの方々、これってどう思います?だって、歌舞伎役者・中村獅童は俳優・中村獅童ほどには重要な存在でもたいした家柄でもないでしょ?だから、梨園の問題とか何とかは、思い過ごしもいいとこだと思うんですけどね、わたしは!!
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全然知らなかったんだけど、スイスの映画監督ダニエル・シュミットが先月亡くなったそうだ。歌舞伎ファンには坂東玉三郎を取り上げたドキュメンタリー映画『書かれた顔』の監督として記憶されているだろうけど、わたしは月並みだけど『ラ・パロマ』とか『トスカの接吻』、そして『季節のはざまで』が忘れられないなあ・・・。ご冥福をお祈りします。 . . . 本文を読む
生徒から教師・校長まで、近頃は「学校の問題」で自ら死を選ぶひとが後を絶たないのだけど、学校って存在自体が、死を賭してまで大事にしなけりゃならないものなんですかね?わたしなんか、母校が廃校になろうがどうしようが全然動じないんだけどな。 . . . 本文を読む