2022年7月13日
古城天満宮・羽生城跡
〒348-0052 埼玉県羽生市東5丁目7
御祭神:藤原道真
◆神社メモ
・駐車場無し
※神社敷地前に車が止められるスペースがありますが、防火水槽があるので
そちらの前に駐車するのは禁止となっています。
ここは、羽生城というお城があった場所です。
今現在は、城跡はのこっていません。
こちらの御城址、羽生城は、☝の看板の説明にもあるように、1540年代、古河公方の配下であった広田直繁、
木戸忠朝の兄弟によって築かれたそうです。
この築城に関することで、江戸後期に編纂された「新編武蔵風土記稿」では木戸忠朝と記しているが、この
『風土記稿』の説を裏付ける資料は存在していない為、詳細は定かではないそうです。
入ってすぐ右側に手水舎があります。
左側には、公園と石碑のコラボといった感じでしょうか(;^_^A
ちょっと奇妙な設置になっていました。
☝このような感じで、あちこちに石碑が立っていて、その中に遊具があるって感じです。
※遊具がある場所は撮影してませんでした(;^_^A
灯篭の間を進むと、新しそうな狛犬さんがいます。
画像だとちょっとわかりにくいのですが、こちらの狛犬さんは少しお顔が面長のようでした。
☟こちらが入口の説明文にもあった額の書でしょうかね。
こちらは案内看板の説明文によると、高泉性潡(こうせん しょうとん)という京都府宇治の
万福寺の第5生となった高層だそうです。
また、禅宗の高層の書は特に墨跡と呼ばれ重用される。そして、何のいわれかこの神社に
納められていることは不思議なのだそうです。
裏手に見える本殿は朱色に染められています。
☝本殿手前の扉の形が、ちょっとお寺っぽい感じがする・・・?
拝殿脇に大きな銀杏の木もありました。
こちらの本殿脇に石碑がありました。
羽生城の、この場所のことについて書かれているのでしょうかね?
私には読むことができません😅「官公廟」とか部分的には読むことができました。