2022年10月19日
子鍬倉神社
〒970-8026 福島県いわき市平揚土30
御祭神:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
延喜式内磐城七社の一つ
◆神社メモ
・駐車場有
※表参道(鳥居のある場所)の方向では、駐車場がありません。
近くへ行くと案内看板がありますので、看板通り進むと神社
敷地内ですがへ入れます。
・社務所有
車で来たので駐車場のある境内まで来ちゃいましたが、本来であれば、
☟こちらの参道から、階段を上がってくるようになっています。
☝この参道を上ってくると右側に大きな手水舎、屋根はありませんが、手水がありその大きさに
ちょっとびっくりしました。(☟画像だとわかりにくいかな😅)
☝画像の奥に見えるのが授与所になります。
参道左側には、摂社・兼務社が並んでいます。
狛犬さんは、どっしりした構えの狛犬さんなんだけど、なんだろう?首が短いのか?
それとも毛並みの加減?実物見た時は気にならなかったけど、画像で見ると「なんとなく・・・?」
って思ったのは気のせいかな?😅
☝こちらが拝殿になります!屋根の反りがとても綺麗だななって思いました
上を見上げると、子鍬倉神社の扁額があるのですが、さらに奥にも扁額が・・・よく見ると。
こちらの扁額には「子鍬倉稲荷神社」と書いてありました。
帰ってから調べてみると、「別名」として紹介されていました。
案合サイトには、『磐城平藩主内藤義概の調査において桜町に「稲荷の小社残れり、往歳
其辺りより勾玉を出せることあらば古蹟たること疑ひなし」(桜町には稲荷神社の小社が
残っていた、往年には其のあたりより勾玉も出土したことがあったので、これは子鍬倉神社の
古跡であることは疑いない)と同定し、復興に際して現在の揚土に社殿を造営しています。』
とあるので、稲荷神社が別名と言われるのも納得。
また、社名の子鍬倉は、「子」は「蚕」を意味し「衣」、農具の「鍬」は「食」、「倉」は「住」を
意味し、「衣食住」を表現してるそうです。
☝本殿は、拝殿と続いていて、近くには寄れなかったので、少し見ずらいです(;^_^A
拝殿脇に金毘羅神社がありました。
☟こちらが参道脇にあった摂社で「菅社天満宮」
ここにも船のような手水がありました。
こちらの社殿も、小さいながらもとてかっことい屋根と彫刻があります
そして、こちらが☟本殿になります。
そして、脇には「秋葉神社」がありました。
こちらも小さな社なのですが、細かく彫刻がされており素敵です
☟こちらは同じ敷地内にありますが、兼務社と紹介されてる「八坂神社」になります。
こちらの建物は見た感じシンプルな建物なのですが、この画像では、木々で見えにくですが、
正面と屋根の作りなど品があり素敵でした。
裏手には、小さながらも立派な本殿がありました。
こちらの神社は、今回、立ち寄る予定には入っていませんでしたが、通り道に案内看板があり
気になって立ち寄ってみて正解だったかなって思います( *´艸`)
☟こちらが今回頂いた御朱印です。